【2月25日〜26日】
1月のBCG維持療法3クール目を終えてから1か月が経過しました。副作用が落ち着いたこの時期に妻と去年8月以来の宿泊旅行に行ってきました。
【温泉地草津】
昨夏の旅行は長野県へ長距離バスで入り善光寺参拝→野沢温泉と旅館猫を満喫。膀胱がんのTURBT術後3ヶ月で6月からのBCG療法1クール目をクリアしたごほうびも兼ねての旅でした。
今回の旅行の目的は『がんのこと、治療のことは忘れて旅行を楽しもう!』
ということで横浜を早朝出発して東京駅から長野新幹線に乗り軽井沢経由でバスに乗り草津温泉へと向かいました。
【草津よいとこ】
到着した群馬県草津温泉はすでに雪がかなり降っていて中心地の湯畑は雰囲気でていました。
このあとは湯巡り散策をしました。
合わせ湯は異なる温度の浴槽に低い順から入り4つ目はなんと46℃。私もトライしましたが下半身だけで40秒が限界でした。
【草津温泉の効能は?】
草津三湯のホームページより
【中村屋旅館では貸し切り風呂がグッド】
宿は湯畑に近い中村屋旅館さん
。こちらの温泉はドカンとそびえる大浴場がなくて家族ごとに楽しめる貸し切り風呂が5つ用意されており部屋数も10ほどの小規模な老舗旅館です。
【仕事も病気を意識しない旅は楽しい】
1泊2日という短い時間の旅行でしたがうちは家にあまおう君がいるので元々夫婦で旅行にいく場合は1泊が限度です。
そんな限られた時間でもその瞬間をとことん楽しむのは精神的にもすごくよいことだと思います。
3月に入ると仕事では夜勤業務再開、そして初旬に定期膀胱鏡検査が控えていますがリフレッシュできたことですし元気に日々を送っていきたいです。