テレビっ子だった僕とは正反対で妻の家は"いい家”で、テレビはあまり観せてもらえなかったそうで。
(確かに実家に行くとテレビはすぐ消す家)
禁止されていたわけではないようですが、例えば「元気が出るテレビ」や「全員集合」のような我々の世代の誰もが観たような番組の話が全く通じなかったりします。
今現在の家で子供に懐かしアニメやバレエティーを観せて「んなもん観せて!」と怒られるのは決まって僕。最近、子供が「うる星やつら」にハマっていました。
アマゾンプライムやなんかで気軽に観れるんですよ、いやあ、いい時代。
しかし、
これはさすがに子供には観せられんという作品もいくつかあり、子供と一緒に作品検索してたりするときもサクッと避けたりするんです、「おぼっちゃまくん」とかああ言うやつ。
悪い作品だ、というわけではないのですが、5歳児に「ともだちんこ」なんか観せてしまったら絶対にハマりますし、正直、「ちんこ」にはハマって欲しくなかったり、一緒に観るこっちが恥ずかしくなったりすることも考えられ、ずっと避けていました。
そんな我が家にまさかの事態が…
「(子供と)おぼっちゃまくんを観た」との妻からのラインが。
おお!一番アカンやつやないかい!!
妻は昔のテレビのことをよく知らないので、あんなオゲレツなアニメだとは知らなかったということなんですが、まさか堅めの家庭で育った妻がオゲレツアニメの最右翼「おぼっちゃまくん」の扉を開くとは。これは誤算だった。そうか、知らないとそういうこともあるよね。
今朝も早よから「ともだちんこ」を連発する娘。
ああ…
ま、いいか。