飛騨高山の街角で… | 「不動産こぼれ話」

「不動産こぼれ話」

創業昭和39年「大日不動産」可児社長の不定期日記です。不動産にまつわる裏話や、日常思っていることを、気ままに書き綴ります。

こんにちは。


ここ2週間ほど、まったく無休で働きづめだったので、水曜の午後と木曜、飛騨の山奥へ

スキーにいってきました。雪


その前日の夕方、飛騨高山についたので、久々の街角を散策しました。

高山は7年ぶりだったのですが、相変わらずのゆったりした時間の流れが、落着きを感じます。霧

以前と比べて、飛騨牛や郷土料理を出す居酒屋が増えたような気がしますね。

アーケード商店街が割と元気だったのが嬉しかったです。


夕食は、気楽な雰囲気の料亭(食堂?)で、飛騨牛ほう葉味噌定食と地ビールをいただきました。

しめて3000円也。ビール


「萬代角店」ってお店ですが、とてもおいしかったですよ。炭火焼で、炭のにおいを嗅ぎながら

ほう葉味噌をいただくなんて、最高の贅沢ですよ(^^)女将さんも番頭さんも、とても親切な方でした。


「萬代角店」

http://rp.gnavi.co.jp/sb/3004946/


ちなみに、駅前で泊まった某ホテルの方によれば、今年は暖冬で白川郷への来客が少なく

例年よりも閑散としているとのこと。確かに、(平日といえども)思ったより人が少なかったような…


***


さて、高山駅前の交差点を歩いていたら、とても面白いモニュメントを発見しました。





「不動産こぼれ話」-奥飛騨山娘1


飛騨山娘


吉村比呂詩


妾(わた)しや奥飛騨 山娘

都はなれた 山里の

深い谷間に 咲いた花

人に知られぬ 山つつじ



さらに、交差点の向こうにもは、もう一人

山娘がおりました。


「不動産こぼれ話」-奥飛騨山娘2


人に知られぬ山つつじ・・・


僕も、郡上の田舎出身なので、この詩には

非常に深いシンパシーを感じるんですね。


何か、「山娘」「山つつじ」という言葉には

純朴で、謙虚で、強くたくましい

そんな印象を覚えます。


ああ、そんな山つつじみたいな、素敵な女性との出会いがないかなぁ

(でも、今時めったにいないだろうなぁーー;)


そんなことを思いながら、銅像を後にしました。


もし、そういう女性をご存知の方がいましたら

是非、僕にご紹介ください(笑)