こんにちは。
ここ2週間ほど、まったく無休で働きづめだったので、水曜の午後と木曜、飛騨の山奥へ
スキーにいってきました。
その前日の夕方、飛騨高山についたので、久々の街角を散策しました。
高山は7年ぶりだったのですが、相変わらずのゆったりした時間の流れが、落着きを感じます。
以前と比べて、飛騨牛や郷土料理を出す居酒屋が増えたような気がしますね。
アーケード商店街が割と元気だったのが嬉しかったです。
夕食は、気楽な雰囲気の料亭(食堂?)で、飛騨牛ほう葉味噌定食と地ビールをいただきました。
しめて3000円也。
「萬代角店」ってお店ですが、とてもおいしかったですよ。炭火焼で、炭のにおいを嗅ぎながら
ほう葉味噌をいただくなんて、最高の贅沢ですよ(^^)女将さんも番頭さんも、とても親切な方でした。
「萬代角店」
http://rp.gnavi.co.jp/sb/3004946/
ちなみに、駅前で泊まった某ホテルの方によれば、今年は暖冬で白川郷への来客が少なく
例年よりも閑散としているとのこと。確かに、(平日といえども)思ったより人が少なかったような…
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さて、高山駅前の交差点を歩いていたら、とても面白いモニュメントを発見しました。
飛騨山娘
吉村比呂詩
妾(わた)しや奥飛騨 山娘
都はなれた 山里の
深い谷間に 咲いた花
人に知られぬ 山つつじ
さらに、交差点の向こうにもは、もう一人
山娘がおりました。
僕も、郡上の田舎出身なので、この詩には
非常に深いシンパシーを感じるんですね。
何か、「山娘」「山つつじ」という言葉には
純朴で、謙虚で、強くたくましい
そんな印象を覚えます。
ああ、そんな山つつじみたいな、素敵な女性との出会いがないかなぁ
(でも、今時めったにいないだろうなぁーー;)
そんなことを思いながら、銅像を後にしました。
もし、そういう女性をご存知の方がいましたら
是非、僕にご紹介ください(笑)