昨日の流れ橋の続きで、360°写真など。
なお、例によって例のごとく、写真は近場のオブジェクトに紐づけざるを得ません。
妥当なものは入間川なのですが、入間川だと地図上はまた、飯能河原にされてしまうので、
せめてできるだけ近いものに紐づける関係上、本日も最初に地図だけ載せておきます。
近場のオブジェクト……デジタルテレビ中継局かなぁ(^^;)
ということで、
スポット名は気にしないでください。
この橋は正直、2012年に訪ねた時には普通の流れ橋という印象でしたが、
天気のせいもあるのでしょうし、普通に竹林の道の雰囲気のせいもあるでしょうが、
今回は何となく、流れ橋として、とても良い雰囲気に感じました。
実際、水質も良好ですし、
この竹林の振り返りが良いですよね。
こちらは入間川右岸=南側からの振り返りになります。
まぁ、この無理矢理な持ち上げ方の違和感はありますが、
それがまた、やはり流れ橋らしい実用性なんですよね。
少し見切れていますが、画面右手奥に視界をずらしてみてもらうと、
休日で作業は行われていませんでしたが、河原に置きっぱなしの重機が見えます。
重機で乗り付けられる地形というのは、
それだけで流れ橋の橋板を戻すときに有利なんですよね。
特にここの場合、橋板が立派ですし、2径間が数珠つなぎという事は、
二径間を丸ごと出ないと動いてくれないわけですから、
やっぱり戻すときは、重機の力を当てにしてると思うんですよね。
再訪で、私の中での評価が妙に上がった流れ橋でした。
さて、引き続き、入間川沿いを遡上します。