明治潜穴は時間のあるときに続きを書きたいので、しばらくは流れ橋の話でも。
飯能の流れ橋のある入間川から、国道299号線で北に抜けると高麗川(こまがわ)です。
川沿いにしばらく走るとこちらの流れ橋。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190929/11/dain-mizube/42/60/j/o1008075614601958648.jpg?caw=800)
ありがたいことに地図サイトの航空写真からでも確認できる上に「これは流れ橋だ!」と、確信できる姿から最初から織り込み済みの橋でした。
小さな橋に見えますが、
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190929/11/dain-mizube/24/c0/j/o1008075614601958657.jpg?caw=800)
横から眺めるとなかなかの規模。
右端に見える桁は必要なの? と、思われるかもしれませんが、冬場は概ね水量が少ないだけに、水量の多い時期には足下の辺りにも水がくるのでしょう。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190929/11/dain-mizube/44/ac/j/o1008075614601958670.jpg?caw=800)
見るからに普通に使われている道という風情で、地元の足になっているのでしょう。
……ですが、自転車を押し歩くのにはかなり厳しい道幅、乗って渡る度胸はありません(苦笑)。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190929/11/dain-mizube/5c/ad/j/o1008075614601958678.jpg?caw=800)
こちらが対岸からのもの。
橋板が一枚ずつ直列に繋がっているものが多い流れ橋ですが、ここでは橋板一枚一枚が、別々に川岸の樹木にワイヤーで結びつけられています。
桁の種類もあり合わせの場合が多いので場所に寄りけり、ワイヤーの種類もここの用に細い鋼線のワイヤーから、立派な吊り橋に使われるようなワイヤー、チェーン、工事現場で見掛けるような黄色と黒のトラロープ、岸への固定方法のバリエーションまで楽しめるのが流れ橋。
次の3橋目はこんな橋。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190929/11/dain-mizube/a0/a3/j/o1008075614601958691.jpg?caw=800)
続きはまた改めて。