橋のありそうな場所は事前にPSPの地図にチェック済み、それを辿ってこの辺りにありそうなんだけど……と。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190929/11/dain-mizube/9c/2a/j/o1008075614601958715.jpg?caw=800)
あれだ!
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190929/11/dain-mizube/22/6c/j/o1008075614601958723.jpg?caw=800)
こちらがその橋なのですが、ここの特徴はなんと言っても殆ど加工されていない丸太の細木。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190929/11/dain-mizube/17/6e/j/o0756100814601958729.jpg?caw=800)
しかも、それにしては1径間が割と長いのです。
推測を交えて言わせてもらうと、実はこの少し上流には製材所らしい場所がありました。
山から切り出した木の木材にならない先端部分や、間引きした細い木材などを安く譲ってもらって、それを束ねたものではないでしょうか? なので、渡ろうとするとしなります。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190929/11/dain-mizube/17/68/j/o1008075614601958739.jpg?caw=800)
そのためのつっかえ棒がこの通り!(笑)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190929/11/dain-mizube/af/63/j/o0756100814601958748.jpg?caw=800)
こちらは1径間を渡って2径間目。
先端部分だろうというのは特にこちらのことで、先細りで強度が足りないから、向こう側には更に細い丸木が継ぎ足されています。それより何より目を引くのは左岸から2つめの橋脚で、橋脚それ自体が3径間目ともいうべき長さをもってカーブして、その先にあるのは木の板の3径間目、こちらは渡りきってからのもの。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190929/11/dain-mizube/86/19/j/o1008075614601958754.jpg?caw=800)
最後の1径間はワイヤーでは無く針金で、対岸の方に固定されていました。
ちょっと対岸(右岸)側から回り込んでもう1枚。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190929/11/dain-mizube/3b/78/j/o1008075614601958760.jpg?caw=800)
こちらから見ると2径間目にも支えるためのつっかえ棒が!(笑)
つっかえ棒が流されないように、上から釘か何かで固定されているようでした。
もう少し遡ります。