5 月 5 日のこどもの日にゲート試験を合格して、翌日 6 日に山元トレセンへ放牧されました。

1 週間ちょっとの在厩期間でゲート試験合格してますので、とても順調だったということでしょう。

スタートは速いわけではないということでしたが、グランドブレーカーは中長距離路線なはずなので、それは問題ないと思われます。

 

山元トレセンでデビューに向けて鍛えていくとのことですが、どの程度の期間を要するかは未知数です。

昨日 JRA 登録されましたので、早速調教時計を確認してみましたが、毎日坂路を 16 - 15 程度の時計を出しているだけでしたので、特に速い時計では乗っていなかったようです。

この時期の 2 歳馬ですので、開幕戦でデビュー等を考えてなければ、それはまぁそうだろうなという感じです。

 

まだ追分 LV でも 15 - 15 くらいまでしか乗ってないはずなので、山元トレセンで 13 - 13 くらいで動かしたときに、どのような動きをしてくれるかを楽しみにしています。

それによって、具体的なデビュー時期が見えてくるでしょう。

 

あくまでも個人的にはですが、函館か札幌の芝 1800m デビューが理想です。

2 歳~ 3 歳の頃は、雨が降るとまともに走れないということもありましたが、昨日のレース後の吉田隼人騎手コメントではパワーがあるのでこのような馬場でも苦にしないというようなことが書いてありました。

雨が降ったら終わりかと考えていましたので、レース前はとても憂鬱でしたが、勝てはしなかったですが良いレースをしてくれましたので、嬉しかったです。

 

今後のことですが、夏の暑さに弱いということを高柳調教師はコメントしていますので、本格的な夏が来る前にもう一戦して夏全休するのか、あるいは暑さが比較的おさえめな北海道シリーズの札幌日経オープンなどを目標にするのかは現時点では分かりません。

 

ただ、どのようなことになったとしても、最近のとても安定感のある走りをしてくれてるのは、高柳厩舎のみなさんとしがらきのスタッフの方々のおかげですので、決断してくださったことを信じて発表を待ちます。

グランドブレーカー、本日西田厩舎に入厩いたしました。

2 日前に山元トレセンへ移動して、至極スムーズに入厩の運びとなりました。

 

今回の入厩はゲート試験を合格させておきたいという意図だと思われますが、肝心なのはその後です。

ゲート試験合格後、山元トレセンで調整するのか、それとも北海道シリーズでデビューに備えて追分 LV まで戻すのか。

西田調教師の判断がとても楽しみです。

 

山元トレセンで調整を選択した場合は、早期デビューに向けて進める可能性も考えられますが、それでも 6 月の東京ではなく夏の間というような気がします。

それならば、北海道シリーズの洋芝でデビューして欲しいものですが・・・果たしてどうなりますでしょうか。

 

まずは無事にゲート試験合格を願って、その後の動向を楽しみにしたいと思います。