サンデー 88 シルバーポジーの 24 に申し込みをしました。

 

カタログの時点から気に入っていたということもありましたが、動画も実際も歩様がとても特徴的で、可動域が広くて歩幅が広い歩様をしています。

こういう動きをする馬は背中が上下すると体幹がしっかりしてなくて緩くて時間がかかるのですが、この馬のように背中がほぼ上下せずに歩ける馬なら大丈夫でしょう。

背中を中心として四肢が連動しつつ歩幅が大きいとなると、脚が遅い可能性があります。

しかしながら、この馬はツアー時前を歩いていた 87 ヴィレンスクラフトの 24 を追い越すような動きを見せ、その為に 87 よりだいぶ外を回して引手の方は歩かせていたのが印象的でした。その後ろを歩いていた 91 トランクイルスター 24 とはだいぶ間隔が空いていた為、脚が遅いとしたら 87 か 91 どちらかの方が可能性高いと思われます。

 

クロノジェネシスに出資した際、バゴという種牡馬にまったくなじみがなく、どんな馬かも分からずに JBIS のページで種牡馬動画を見たりしていました。

その結果、あぁクロノジェネシスの動きの良さはバゴから来ているだなぁなどと考えていたのを思い出しましたが、今回のシルバーポジーの 24 も同様でした。

カルフォルニアクロームが全然分からずに、バゴと同じように JBIS のページで種牡馬動画を見たのですが、これがなかなかに同じような動きをしていることに気づき、シルバーポジーの 24 は父親似なのだなと思いました。

 

カタログに書かれているように芝も走れるかもしれませんし、やっぱりダートしか走れないとなるかもしれませんが、どのような馬になってくれるかとても楽しみです。

 

最終的な第一希望総数が 60 程度であれば、どうにかなるだろうという推測で申し込みをしました。

来週木曜日の最終人気上位馬を見るまでは気が気ではありませんが、なんとか 60 票以下で収まって欲しいところです。

20 日金曜日に参加して、土日は札幌で遊んで帰ってきました。

雨が降らなかったので良かったのですが、それよりも驚いたのが・・・という訳で、ここで少々脱線しますがこれを書かないと訳が分からないと思いますので、書かせていただきます。

 

今年の 3 月に運転免許証の更新に行きました。

当然ですが、視力検査を受けてから講習を受けて・・・という流れなのですが、なんと視力検査で引っ掛かりました。

あまり自分では自覚がなかったのですが、視力がかなり悪くなっていたらしく、眼鏡を作ってもう一度来てくださいということになってしまいました。

眼鏡というものをかけたことがなかったので、ものすごいショックを受けながら最寄り駅の眼鏡屋さんで視力を測ってもらい、眼鏡を作りましたが、どうやら乱視がきつくなっていて、それに伴い見えていなかったようです。

無事に運転免許証の更新も終わりまして、車を運転する時には眼鏡をかけるということにしているのですが、ふと思いました。

もしかしたら、募集馬見学ツアーでも眼鏡をかけた方が良いのではないか?と考えたのです。

 

そこで今回は眼鏡を持って、ツアーに参加しました。

するとどうでしょう、ビックリするぐらい馬の動きがよく見えるのです。

もしかしたら、コロナが明けてからの募集馬見学ツアーでは、馬を見ることができてなかったのではないかと思えるほどに、全然見え方が違いました。

 

そしてここからが募集馬見学ツアーの本題になりますが、今年は何故か出資する候補にも本来ならないオルフェーヴル産駒の動きがとても良かったです。

社台サンデー順不同で母馬だけ書きますが、イリーサ・ダンスウィズキトゥン・スアデラ・フェータルローズ、みんな良い動きをしていました。

オルフェーヴル産駒を狙いたい方は、今年狙ってみると面白いかもしれません。

 

自分の出資申し込みはツアー後すぐに申し込みました。

実績的にも票数が 80 を超えなければどうにかなるのではなかろうかと考えていますが、こればかりはまったく分かりません。

申し込みをした馬については、1 次募集が締め切った後に書かせていただきます。

 

眼鏡効果もありますが、今年は例年よりもチェックを付けた馬が多いです。

その為、例年は 10 頭くらい良さそうな馬を書いていましたが、今年は特に印象に残った馬だけにしたいと思います。

 

サンデー 71 デアレガーロの 24

見た目が派手な馬ですが、それだけではなく、かなりまとまった良い動きをしていました。

モーリス産駒はあまり前脚の出が良い馬が少ないですが、この馬は肩の可動域が広いのか、スムーズに出ているのが印象的でした。

 

サンデー 80 フォークテイルの 24

今年出資しないと会員資格が失われてしまうという知人がいるのですが、その方におすすめしました。

大物にはならないかもしれませんが、コンスタントに走って賞金を稼いで楽しませてくれる可能性があると見越しての推奨です。

 

サンデー 11 イーストの 24

厩舎とか、ツッコミどころはあると思いますが、なかなかに良い馬です。

人気にはならなそうですので、実績を増やしたいけどその馬でも楽しみたいという方にはとても良さそうです。

 

サンデー 87 ヴィレンスクラフトの 24

去年 G1 の方でサトノクラウン産駒が良く見え、まるでイスラボニータのような歩様をしていたと書きましたが、その馬が先日デビューしていました。しかしながら、ツアー時の歩様とは全く異なる歩様でパドック周回しているのを見て、とてもガッカリしたというのが正直なところです。

自分で出資しなくて良かったなと思いましたが、逆だったらかなり後悔していたことでしょう。

そこで本馬ですが、この馬の方が計算できそうだなと見ていて思いました。

サトノクラウン産駒でも良い馬ならという方にはおすすめしたいところですが、何故か人気なので申し込みしにくい馬となってしまいました。

 

サンデー 49 チャネルの 24

これはもう本当に正直に申し上げて、自分はこの馬の歩様が今回の募集馬の中で一番好みです。

どんな馬になるのかとか、適性が全く分からないとか、出資申し込みをするのはなかなか難しい馬であることを重々承知の上で、種牡馬になって大儲けということをお考えなのであれば、この馬しかいないと思います。

 

サンデー 78 ブエナビスタの 24

ブエナビスタ産駒の中で、一番良いのではないかと思いました。

産駒が期待よりも走っていない実情ですが、ブエナビスタの仔で大きいところをということであれば、おすすめしたいところです。

 

社台 87 エイントイージーの 24

外国からの持ち込み馬が決して好みな訳ではないですが、今年はそういう馬が良く見えたのは間違いありません。

この馬が須貝厩舎に鍛えられて、どのような馬になってくれるのかとても楽しみです。

 

社台 44 ハローユーの 24

社台の牡馬では一番良く見えました。

厩舎も良いところですし、大いに期待できると思います。

 

G1 は自分も退会する方向に向かってますので、割愛させていただきます。

今年も楽しみ半分、スリル半分という時期になりましたが、みなさまが希望の馬に出資できることを心より願っています。

思っていた以上に走れていないレースとなりました。

3 コーナーからのめっていたそうですから、力を発揮できていないのは明らかですが、雨は苦手となるとここから先が少々思いやられます。

ノーカウント扱いのレースになるであろうことは予想していましたが、それにしてもという内容ではありました。

牡馬混合にはもう出走しない方がいいかもしれません。

 

さて、この後どうするのかですが、それは水曜日のレポート更新まで待たないと分かりません。

個人的には北海道シリーズに行って欲しいですが、この内容だとどうするのか不透明です。

ラッフルズドリームとしては、もうあまり時間は残されていないのは間違いないですが、調教の内容自体は良化傾向ですので、どこかで上手くかみ合って欲しいと願っています。