一昨日の日曜日に東京競馬場でデビューしたペスキエーラですが、あまり良いところなくレースを終えました。
C・デムーロ騎手によると、「子供っぽくてまだ何もわかってない様子でレースを経験したことで変わってくると思うしそこまで悲観する内容ではない」ということですが、それは 2 戦目で変わり身を見せてくれた時に実感することで、今現在は本当にそうなのかはわかりません。
パドックでの気配や歩様の良さは見えましたので、十分に勝負になるとゲートインするまでは考えていましたが、デビュー戦特有の難しさを実感する結果となりました。
おそらく大外枠ではなく、ある程度内側の枠であれば、前に馬を置くこともできてまた違った結果になったかもしれませんが、致し方ありません。
このデビュー戦は何だったんだと、後々笑い話になってくれることを今は願っています。
この後はしがらきへ放牧に出るとのことですが、初めての入厩からここまで 2 ヶ月弱ずっと在厩で頑張ってくれたペスキエーラには頭が下がります。
一度リフレッシュして、仕切り直しの 2 戦目で変わり身を見せてくれることを期待しています。
2 戦目に関しては、もう少し距離が短くてもいいとのことなので、1400m になりそうな気がします。