ラッフルズドリームは無事にデビュー出来ましたが、結果だけ見れば厳しい結果だったと言えます。
ただ、パドックでの動きは良かったですので、今後に向けては特に悲観していません。
少々グラマーに映りましたので、次走はもう少し絞ってもらって、460kg 前後で走れれば良いのではないかと思われます。
成長が思ったよりスローというのを今年の春辺りに言われており、それによって 6 月デビューを見送った経緯がありますが、昨日の走りを見ると納得でした。
少々どころかだいぶスローなんだと思われますので、おそらく同世代の馬達より半年以上は遅れている印象を受けました。
ゆえに、来年の夏くらいまでにひとつ勝てるレベルまで成長してくれたら良いなぁと願っています。
ひとつ勝てれば、末永く楽しめる馬になってくれそうな気配は感じたので、そうなってくれることを期待したいです。
この馬は行く末を見守りたいという意思を持って出資してますので、昨日のデビュー戦でガッカリしてもうどうにでもなれというようなことは全く考えていません。
子供過ぎて、思わず笑ってしまったのは確かですが、それは失笑ではなく、本当に笑っていただけです。
個人的なことですが、自分はデビュー戦で良いパフォーマンスを見せて、2 戦目でパフォーマンスを落とすというのが一番嫌です。
その為、オーディブルコールの 2 戦目が終わった時には、とてもガッカリしたのを思い出します。
その後の成績を見れば、その 2 戦目の姿が本当の姿だったのだろうなと今は思います。
それをふまえて、ラッフルズドリームにはその逆になって欲しいと考えています。
ちょっとこのまま 2 戦目を走るというのは考えられないので、NF 天栄に放牧に出てしばらく乗り込まれると思われます。
おそらく来年になってからの 2 戦目となりそうな気がしますが、その時にどこの競馬場であったとしても、昨日から成長した姿を見せて欲しいところです。