セファーラジエルが引退することになりました。
この馬は 7 歳でしたし、実際いつ引退してもおかしくはないという感じでしたけども、最後は繋靭帯炎ということで、あまり大きなケガすることのなかった馬でしたが、こればかりは仕方ありません。
障害入りしてからは、すぐ勝てるのではないかと思いましたが、徐々に雲行きが怪しくなっていた時点で、もう脚元は芳しくなかったのかもしれないです。
菊花賞という G1 にも出走してくれた馬でしたので、思い入れはかなりあります。
牡馬で G1 に出走してくれた馬はセファーラジエルが初めてでしたし、菊花賞自体はあまり良いレースにはならなかったですが、可能性はあるのではないかということを感じさせてくれたのは楽しかったです。
なかなか思い通りにはならない馬でしたが、その辺りも愛おしく感じられていただけに、突然引退は寂しいですがどこかで素敵な余生を過ごしてもらえたら良いなと思います。
それにしても、現役馬の数が減ってしまいました。
どうしようかなぁという感じではありますが、今更 G1 サラブレッドクラブのまだ満口になっていない馬に出資するのも・・・と思いますし、来年 2 頭にするとかを考えた方がいいのかもしれません。