横田@増山です
先日
マイホームを建てている医者の友人Aが
「工務店を途中変更することにしたが
ホントにホントに大変です、、」
お金の面、物理的な面、精神的な面で
相当大変な思いをされているそうだ
同様な話で
「新築アパート工事途中で
工務店がサジを投げてしまい
自己破産しそうになった」
という不動産投資家の友人Bもいた
AもBも一歩間違えたら
人生が狂ってしまうだろう
最近このテの話をよく聞くので
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このような事態を回避するには?
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についてコメントしたい
ポイントは2つ
1 工務店選び
2 お金の支払い方
だ
まず
1 工務店選び
誤解を恐れずに言うと
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世の中の全工務店が自転車が操業だ
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え?
と思ったかもしれない
理由
・支払いが先
・回収があと
例えば
・木材やコンクリートなど建設資材の購入
・職人への工賃支払
は先にお金が出ていく
一方、
施主からお金を回収するのは
工事完了時、一番最後だ
工事期間は6か月から1年、
へたすれば2年先までだ
その間、工務店は自前の資金で
工事完了させなければならない
資金ショートする可能性が
まあまあ、あるのは明白だ
(そこは経営者の手腕次第)
施主が被る被害として
資金ショート=工事ストップ
ストップすれば
工事現場が途中でほったらかしになる
建築が完成していない土地は
ガラクタ置き場と化す
引き継ぐ工務店探しも
容易ではない
つまりあなたは新築工事では
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どの工務店を選んでも
倒産リスクを忘れてはいけない
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工務店の財務体質を見極めるしかないのだが
100%完全な見極めは超難しい
そこで
2 お金の支払い方
が非常に重要になるわけだ
工務店としては倒産リスクを下げるために
施主に
先払い
を求める
着手金1/3
中間金1/3
完了時1/3
という感じだ
ここで超重要なのは
「出来高を超えた支払いは
絶対に避けろ」
工務店が言ってくる
着手金1/3 先払い ←要注意
中間金1/3 出来高払い
完了時1/3 出来高払い
となるので
着手金 100万円
中間金 2/3ー100万円
完了時 1/3ー3%
としよう
着手金詐欺も
アルアルなので
注意が必要だ
完了時 1/3ー3%
の3%は
完了時の残工事、ダメ工事の分だ
お金を支払ってしまうと
工務店は急にやる気が無くなるので
3%留保するのは防止策だ
※写真はユーミンのコンサート🎵