立ち仕事で足が疲れたりむくんだりしませんか?靴屋の店長が解決法をお伝えします | 蒲郡で靴屋の3代目をやっている大丸靴店、大桑正弘のブログ

蒲郡で靴屋の3代目をやっている大丸靴店、大桑正弘のブログ

49歳の靴屋の3代目です。
靴屋の日常から仕事のことなどをブログにしてます。

こんにちは大桑です。
ありがたいことに忙しく仕事させていただいています。

今日はケーキ職人であり、マーケティングを一緒に勉強した仲間でありり友人が、靴の相談に来てくれました😊

彼のケーキ屋さんは安城市の1号線ニトリの近くにあるモントルさんです。

とっても穏やかなオーナーと奥さんそして温かい人柄のオーナーが作ったケーキが待っています。
(差し入れでおいしいお菓子をいただいちゃいました)

足の疲れやむくみが気にり、奥様に相談して私の店に寄ってくれました。
毎日ケーキ作りで14時間位立ちっぱなしだそうです。

(奥様の写真をお借りしました)

私がお伝えしたこと
①コックシューズ等、足がすぽっと入る柔らかい靴より、かかと部分に芯の入った、しっかりと足や体を支えてくれるひも靴の方が疲れないと思うこと。(個人経営のオーナーなので靴の規定がない)
②親指から小指にかけてある足の横のアーチが少し下がっていたようで、指先で踏ん張ることと体重を支える力が弱っていることが足の疲れの原因かも?しれないこと
靴ひもをしっかりと絞ることで、足の形状を整えて足の機能の低下を補えることをお伝えしました。

③食材を何度か取りに、靴を脱いで冷蔵庫に入るそうで、ファスナー付きの靴をお勧めし、手が空いた段階でファスナーを締め直していただくことをお伝えしました

④調理師や美容師など立ち仕事の方に多い足のむくみについては、仕事の合間の"かかと上げ体操"をオススメしました。

あとお伝えできなかったですが、足のむくみは場合によって足の血管の詰まりを誘発します。
血管の詰まりの足梗塞といわれる病気もありますので注意していただきたいです。
✔️ゆっくりお風呂に🧼使って血流を良くすること
✔️重力により心臓から足に下がってしまった血液を心臓に戻すため、ふくらはぎの筋肉を使うこと
✔️夜寝る時足の位置を高くするため枕などを買うこと
などがお勧めです。

もうすぐオープン1周年のモントルさんはツイッターでケーキの紹介もされてますよ。
国道1号線からちょっと入ったところです。
美味しいケーキを食べたい方、お子さんのバースデーケーキを頼みたい方、ぜひ寄ってくださいね‼️


店長大桑
明日は午後からの出勤になります。
7月1日(水曜日)は足と靴の勉強の為お休みをいただきます。
7月2日(木曜日)は来年春のスニーカーの展示会で午後からお店を不在にします。
よろしくお願いいたします。