★国の排出基準の1億倍のヨウ素131 | きじとら☆茶とら+はちわれ

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2号機取水口付近の海に流れる水から国の排出基準の1億倍のヨウ素131

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00196691.html

東京電力は、福島第1原発で2号機の取水口付近の海に流れ続けている水から、
 国の排出基準の1億倍の高濃度のヨウ素131が検出されたと発表した。

 東京電力によると、4月2日に採取した2号機の取水口付近の海に流れ出ている
 水から、放射性物質のヨウ素131が、国の排出基準の1億倍となる1立方cmあたり
 540万ベクレル検出されたという。
 さらに、2号機の取水口付近の海水からは、ヨウ素131が、国の基準の750万倍となる
 1立方cmあたり30万ベクレル検出されたということで、海水の汚染が続いている。

 東京電力は、5日午後2時ごろから、配管付近の石の層に「水ガラス」と呼ばれる
 速乾性の薬剤を流し込み、固める対策を実施する予定。




取水口750万倍放射性ヨウ素

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110405/k10015110371000.html

東京電力福島第一原子力発電所で、「ピット」と呼ばれる施設から高濃度の放射性物質に汚染された水が海に流出し続けている問題で、汚染水が流れ込んでいる2号機の取水口付近で、採取した海水から国の基準の750万倍という極めて高い濃度の放射性のヨウ素131が検出されたことが分かりました。専門家は「原子炉から出た高濃度の放射性物質が海に流れ込んでいることがはっきりした」として、一刻も早く海への流出を止めることが必要だと指摘しています。


福島第一原発では、2号機の海沿いにあるピットと呼ばれる電線ケーブルを納めた施設から、今月2日、高濃度の放射性物質に汚染された水が海に流出しているのが見つかりました。このため東京電力は、流出を止めるための対策を行う一方、汚染水が流れ込んでいる2号機の取水口付近の海水を採取して放射性物質の種類や濃度などを詳しく調べていました。その結果、4月2日午前11時50分に採取された水から、ヨウ素131が1cc当たり30万ベクレルと、国の基準の750万倍という極めて高い濃度で検出され、4日午前9時に採取された水からも1cc当たり20万ベクレルと、国の基準の500万倍の濃度で検出されました。


また4日、同じ2号機の取水口付近で採取された海水からは、放射性物質の量が半分になる半減期が30年と長い放射性のセシウム137も、国の基準の110万倍の濃度で検出されました。2号機では、先月27日、タービン建屋の地下にたまっていた水から、1cc当たり1300万ベクレルのヨウ素131が検出され、先月30日にはタービン建屋の外にある「トレンチ」と呼ばれるトンネルにも水がたまっているのが見つかり、水の表面で1時間当たり1000ミリシーベルト以上の強い放射線が計測されています。


これらの水について、経済産業省の原子力安全・保安院は、原子炉で損傷した核燃料から水に漏れ出た放射性物質が流れ出てきたものとみています。東京大学大学院の岡本孝司教授は、海に流出している汚染水はタービン建屋の地下などにたまっている水などが何らかのルートで流出したものだとしたうえで、「原子炉から出た高濃度の放射性物質が海に流れ込んでいることがはっきりした」として、一刻も早く海への流出を止めることが必要だと指摘しています。



新たに放射性セシウムで基準超え=北茨城沖のコウナゴで

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011040500549

茨城県の漁協関係者らは5日、同県北茨城市沖で捕れた小魚「コウナゴ」から、1キロ当たり526ベクレルと暫定規制値(500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。(2011/04/05-15:45)