★<放射性物質>飯舘の学校の砂から検出…文科省注意呼びかけ | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

今日はニュースがたくさん、最近は夜中じゃなくても重大なニュースが出て来ます。

開き直ったんでしょうか。


飯舘村で13日間で累積放射線量が約6.5ミリシーベルト。

これだけで年間の許容量の6倍以上!12日から同じくらいの値とすると10倍超えます。。

まだ避難させないので、このままだと子供や幼児で5年後辺りから甲状腺がんを発症する子が多発するのでは??

今の状態って1年やそこらじゃ終わらないし、10年単位で考えないと。

いつまで放置するつもりなのか、政府は完全にここの住民さんを見捨てているとしか思えないです。

旧ソ連の対応よりも酷いです。


チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 1/4

http://www.youtube.com/watch?v=rCX1A3yJLqI

本来100万人に1人か2人しか罹らないと言う小児甲状腺癌が子供達を中心に急激に増加し始めた。

チェルノブイリ型の甲状腺癌は通常のタイプに比べて進行が早く、転移しやすい特徴があります。



<放射性物質>飯舘の学校の砂から検出…文科省注意呼びかけ

毎日新聞 4月5日(火)20時50分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110405-00000137-mai-soci

文部科学省は5日、先月28日に福島県内の40カ所で採取した土や草から1キログラム当たりで、放射性ヨウ素131が1万3200~15万8000ベクレル、放射性セシウム134は3670~5万4700ベクレル、放射性セシウム137は3800~5万8500ベクレル検出されたと発表した。小中高校の砂などからも放射性物質が検出された。文科省は「ただちに健康に影響を与える数値ではないが、舞い上がった砂などが口に入らないように注意したほうがいい」と説明した。

 福島第1原発の爆発事故以来、高い放射性物質が検出されている飯舘村について調査が必要と判断した福島県が土、砂、草を分析し、文科省にデータを提出した。

 学校施設では、深谷地区の高校の土(ヨウ素131が8万2800、セシウム134が3万3500、セシウム137が3万6300)▽草野地区の小学校の砂(同3万5500、同2万8900、同3万2500)▽伊丹沢地区の中学校の土(同4万8000、同2万2500、同2万4500)=単位はベクレル=などから検出された。半減期はヨウ素131が8日、セシウム134が2年、セシウム137が30年という。

 先月23日から4日までの累積放射線量は、原発から北西約30キロの同県浪江町の国道399号沿いで10.99ミリシーベルト、同町内の別の地点で5.125ミリシーベルト、北西約32キロの飯舘村で6.482ミリシーベルトとなった。

 4日採取の水道水1キログラム当たりでは、関東7都県と岩手、新潟県で放射性ヨウ素0.23~11ベクレル、関東5都県で放射性セシウム(134と137の合計)0.19~4.8ベクレルを検出。1時間当たりの大気中放射線量は5日午前9時時点で茨城、栃木など7都県で通常値を超えた。

 また、原発から20~60キロ離れた福島県内37カ所の屋外で5日午前6時~午後2時27分にかけて実施したモニタリングカーによる調査では、1時間当たりの大気中放射線量は0.3~58.3マイクロシーベルトだった。【篠原成行】


「通常では考えられない行為」 汚染水放出で事前に情報提供なし 茨城知事が菅首相と東電に抗議文 

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110405/dst11040522340063-n1.htm

茨城県の橋本昌知事と、日立や鹿嶋など同県太平洋沿岸の9市町村長は5日、福島第1原発からの
低濃度放射性物質を含む汚染水の海への放出で、事前に情報提供がなかったとして、菅直人首相と
東京電力の勝俣恒久会長に抗議文を送った。

 抗議文は、規制値の最大数百倍という高濃度の汚染水放出は「通常では考えられない行為」で、
住民の健康や環境に大きな影響を及ぼすと指摘。

 やむを得ない緊急処置としても、申請の20分後に国が容認したのは極めて疑問で、今後は情報開示や
地元自治体との連携を十分行うよう求めた。



茨城漁船のキンキなど水揚げ拒否される

[2011年4月5日19時27分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110405-757340.html

茨城県神栖市のはさき漁協所属の漁船が5日、同県沖で捕れたキンキなどの魚を千葉県の銚子港に
水揚げしようとして断られたことが、茨城、千葉両県の漁業関係者への取材で分かった。

農林水産省は、差別的な取り扱いを禁じた卸売市場法に違反する可能性があるとして、銚子港で市場を
運営する銚子市漁協に千葉県を通じて改善を指導。県も漁協側に慎重な対応を求めた。

銚子市漁協によると、福島第1原発事故による放射性物質拡散の影響がはっきりするまで、
茨城県以北の魚の水揚げを控えるよう、3月25日に同県の漁協などにファクスで要請。
それ以降に魚が持ち込まれたケースは、今回が初めてという。

さらに、同県北茨城市沖で4月1日に採取したコウナゴ(イカナゴの稚魚)から1キログラム当たり
4080ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたため、引き続き水揚げを控えるよう要請を続けるとしている。
(共同)
 http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110405-757340.html