3年前の今日、2月12日はうちの兄猫(マロ)が初めて家に来た日です。
もう三年になるんだと思うと感慨深いです。
出会ったのは近所の○○プラザ内の薬局の前で、犬のおやつを買うために入ろうとしたら入り口外のダスキンマットの上にちんまりと丸まった子猫が。。
どうしたのー?と近寄ってしゃがむと私の足の間に移動してきて、またちんまりと丸まったのです。
とりあえず食べるものをと急いで猫おやつを買って出てきたら見当たらず、ラーメンを食べに行く途中で相方が待っていたので車に戻りました。
車の中でさっき子猫がいたことを話してみましたが、いまいち反応が良くない・・・。
ラーメン屋さんで食事している間も気になって気になって「この寒いのに放っておいたら死んでしまう」「見捨てたら一生後悔する」とかそういう事を言ったような覚えがあります。(この時のやり取りはあまり覚えていません)
帰りに薬局の前に行ってみたらやっぱりいなくて、どこに行ったんだろうと周囲を探してみました。
そして相方が薬局向かいにあるトイレを覗いたら、ひょこっとさっきの猫が飛び出してきてあっさり捕獲。
家に連れて帰ってひとまず犬のケージに入れて急いでネコ用品を買いにホームセンターへ。
ちょっと臭ったので取りあえず石鹸シャンプーで洗って、即席ベッドで休ませました。
翌日に獣医さんに連れて行ったら、生後約半年、体重2.3kg、栄養失調、シラミとお腹に虫がいることが分かりました。
ふけ見たいに見えるのがシラミの抜け殻?だそうで・・。
猫風邪で写真では分かりにくいですが目やにと鼻水がひどくて、しばらくはくしゃみのたびに青っ洟が飛び散って大変
その時に血液検査もしまして、一週間後に猫エイズキャリアであることが判明しました。
生後半年なのにあっさり捕まったことを考えると、きっと少し前までは飼われていたんでしょうね。
真冬の極寒の時期にまだ小さい子猫を捨てるなんて、きっと捨てたやつにはひどいバチが当たっていると思います
別の獣医さんでは、母子感染ならあまり予後が良くない、2,3年位だろうと言われましたが現在三歳半で元気です!
このまま猫エイズが発症しないで寿命まで長生きして欲しいと思います