元の場所に戻した茶トラ君は昨日の18時過ぎに行ってみたら「ニャー」と鳴いて出てきてくれました。
カリカリ置いて食べている間に帰ってきました
今日は雨だけど一応行ってみましたがいませんでした。
雨の降ってる日はいつも会えません。
雨が降り出す前に行ってあげれば良かったです。
よく誰かがカリカリを置いていた場所には、マンションの人だと思いますが土がこれ見よがしに置いてあります。
きっと餌をやるなって意味なんでしょうね。
餌をやるなっていうのは、ようは自分が住んでいるところから他所へ行ってくれたらいい=近隣の住宅地へ移動して欲しいってことで猫を押し付けると言うか住民エゴだと思うのですが・・・。
餌が無くなっても猫が蒸発するわけじゃありませんし。
猫に関しては所有者がいるのかいないのかが判別しにくいので、犬と違って狂犬病予防法みたいな法的な後ろ盾もないため市役所も(普通は)捕獲はしません。(←後でうちの猫を勝手に捕まえて処分したと言われると困る、訴訟起こされると負ける)
糞尿で困っている、子猫を敷地内で産んでしまって困っている、もちろんそのお宅の猫じゃないのだし捨てる人間が悪いのです。
でも猫だって好きでそこにいるわけじゃないし、避妊去勢手術がされていなければ本能だから子猫も産んでしまいます。
困っている人も、捨てられた猫も双方が被害者。
でも猫のほうでは自身でどうにも出来ないから、人間のほうが人道的な対策を取るのがベターだと思うのですがね。
(捨てる人間のほかで厄介なのが餌だけをあげて手術をしない人です。結局猫が増えてしまって目立つので余計に嫌われてしまう。可哀相と思って餌をあげているならもう一歩踏み込んで考えて欲しいです。)
うちの市でも野良猫問題で相談をしてくる市民には地域猫を勧めているようですが、中々難しいようです。
手術には手間も費用もかかりますし、何とかしたいと思っても一般市民にはかなり難しい。
三年間とかの期間限定でもいいから野良猫捨て猫の避妊去勢手術キャンペーンを国でやって欲しいなあと思います。
予算がなくて無理なら、せめてもっと飼い猫の終生飼養、避妊去勢手術、完全室内飼いの啓蒙キャンペーンでもやってもらわないと。
手術だけでもほぼ全頭に出来ればもし捨てられてもその猫一代で終わって、保健所に持ち込まれる子猫が減るのになあ。。
猫に関しては処分される80~90%が子猫で、避妊去勢手術がしっかりされていれば猫の処分数は今の10から20%になるはず・・・です。