本音を伝えるという選択
紅葉がとても美しかった、
去年の10月下旬。
私たちは、
初めての一泊二日の温泉旅行に行きました。
泊まったホテルからの景色は素晴らしく、
お料理も、おもてなしも、
そして温泉も♨
どれも本当に最高でした。
……でも、
何も起こりませんでした。
そう、
彼は私に触れようとしなかったのです。
その瞬間、
昔の私ならすぐに反応していた
「スイッチ」が、
危うく入りそうになりました。
「私って、女として魅力がないの?」
恋愛依存をしていた頃の思考が、
ふっと顔を出したのです。
とはいえ、
彼の態度は変わらず優しくて、
一緒にいて嫌な感じがするわけでもない。
落ち込むほどではない、
そう思おうとしながらも、
心のどこかで
「女としての魅力がないのでは?」
という不安は、
完全には消えていませんでした。
私はこのはなさくや先生が主催する
「サステイナブル・パートナーシップ心理学講座(SPC)」
に参加しています。
その中の個人セッションで、
思い切ってこの温泉旅行での出来事を
相談してみたのです。
先生は、
私の話を途中で遮ることなく、
とてもゆっくりと
聴いてくださいました。
そして、しばらく間を置いてから、
こんなアドバイスをくださったのです。
「次に彼に会ったとき、
こんなふうに伝えてみてはどうでしょう?」
……正直、
その言葉を聞いたとき、
私は少しドキッとしました。
でも、
勇気を出して、
彼に伝えてみました。
つづく^^
個人セッションのお知らせ
ありがたいことに、
12月の個人セッションは満席となりました。
ご縁をいただき、
本当にありがとうございます。
来月より、個人セッションの料金を、
1回1,000円とさせていただきます。
詳しい内容につきましては、
1月に改めてブログでお知らせしていきますね。
これからも、
安心してお話しいただける時間を大切にしながら、
一つひとつ丁寧に向き合っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
温泉・食事・おもてなし・すべてに大満足でした^^
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