小さな違和感に気づく

 

先週、パートナーに会ったとき、

彼が少し落ち込んでいるように見えて
心配な気持ちがふと湧きました。
 

でも私は、

「心配するよりも信頼することを選ぼう」と決めました。
 

その一週間後、

一緒に夕食を食べたときには

彼の表情も明るくなっていて、
 

ほっと安心しました。


わざわざ私に会いに来てくれたことも、

もちろんうれしかった。
 

でも…心の奥に、

ほんのわずかな違和感を感じました。
 

 

それは、「まり子さんのおかげで元気になったよ。
頼みごとも引き受けてくれてありがとう照れ
 

そんな言葉を、

私は言って欲しかったのだと気づいたのです。
 

「会いに来てくれたんだから、それで十分じゃない?」
 

 

そんな声も自分の中にありました。

でも、やっぱり少し引っかかる。

 


 

 

 

 

 

パートナーシップを学ぶ講座「SPC」で

この気持ちを話したとき、
 

「後出しジャンケンでもいいから、伝えてみては?」
そんなフィードバックをいただきました。
 

私は「感謝されたい人」なのだと、

改めて認めました。
 

だからこそ、なかったことにせず、
正直に話してみようと思います。
 

「恩着せがましいと思うかもしれないけど、
『まり子さんのおかげで元気になったよ。
用事も足してくれてありがとうね。』
そんなふうに言ってもらえたら、

私は、とってもうれしかったよ!」

 

勇気を出して、伝えてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

自分を大切にすることとは?

 

自分の中に芽生えた、ほんの小さな気持ちを
ちゃんと受け止めて、相手に伝えること。
 

それは、自分を大切にすることにつながると私は感じます。
「自分に愛を注ぐ」「自分を大切にする」ということは、
 

自分を甘やかすことでもなく、
言いたいことを飲み込むことでもなくて。
小さな違和感や願いを、
丁寧に見つめて、受け止めて、
そのうえで、伝えてみる。

 

それが、私にとって

「愛のカタチ」なのかもしれません。

 

 

 

 

 

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