家族としてできること
母は現在、老人施設で過ごしています。
1時期は1年ほど一緒に暮らしていましたが、
転倒による骨折をきっかけに、
施設に入所することになりました。
最初は「人に預けることへの罪悪感」を
感じることもありました。
けれど今では、
程よい距離を保つ今の関係性が、
母にとっても私にとっても
良い形なのだと感じています。
週に1度は必ず会いに行き、
兄も週1で訪れるため、
兄妹で週に2回顔を見せています。
コロナ感染予防のため、
面会時間は30分と限られていますが、
長時間よりも「こまめに顔を見せること」が
母にとって良い刺激になると思っています。
今日は、成人した息子も一緒に訪問しました。
母はとても喜んでくれて、
息子が幼かった頃の思い出を
うれしそうに話していました。
「私の孫なんだよ〜」と
誇らしげに紹介している姿に、
私までうれしくなりました。
ほんの短い時間でも、
顔を見て、言葉を交わし、笑顔を届けられる。
それが、
今の私たち家族にできる大切なことだと改めて感じました。
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