birthday~章三 6 | watermelon

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鈴木拡樹君を愛してやまない管理人のブログです。
年に数回、拡樹くんの観劇ができるように日々お仕事頑張ってます。
最近は娘の影響でBTSのジョングクくんの笑顔と透明感のある声に惹かれてます。

「赤池君、今日はごめんね?急に誘って。」



三洲と真行寺が帰った後、僕は葉山と後片付けをしていた。



「最初から言えよ葉山。」

「それじゃサプライズにならないだろ?たまには僕も赤池君を驚かせて見たかったんだ。」



そう言って笑う葉山の頭に手を置き



「ありがとう、葉山。」



髪がぐちゃぐちゃになるまで撫でた。



「やめてよ、赤池君。まったく・・・僕の方が少しだけお兄さんなんだからね。」

「だったらもっとしっかりしろよ?葉山。」

「ひどいな・・・僕だって成長してます。」



頬を膨らませ食器を片付ける葉山。



「葉山。久々に誕生に祝ってもらって嬉しかったよ。」

「そっか、よかった。赤池くんにそう言って貰えて。」



僕は楽しそうにそう言った葉山に笑いかえした。



本当にありがとう、葉山。