Y先生。 | だいちとハッピーライフ~ADHD子育て日記~

だいちとハッピーライフ~ADHD子育て日記~

日々の些細な出来事や子育てで感じたこと等々を書いてます

今日、3月までだいちの通級の担任のY先生のご自宅にお電話をした。




先月からのだいちの状況の変化にわたしも頑張って対応しなければと必死だった。今までは何かあるとまず相談出来たY先生の存在が常に頭の隅にあって、どうしても先生の意見が聞きたくて、迷惑は承知で離任式の時に「何かあったら電話してくださいね」と教えてくれたご自宅へ電話した。




幸い、先生が電話に出てくれた。「こんにちは、だいち元気ですかー?」といつもの声。この声を聞いただけでホッとした。「実は元気じゃないんです。学校でいろいろあって、先生にご相談したくてお休みの日にご迷惑だと思ったんですが…」とこれまでの経緯を一気に話した。




先生はわたしの話を一通り聞いてくれ、「そうだったんですね。Rくんとは三年の時以外は全部一緒のクラスでいろいろ嫌なこともあったけど、また一緒に遊べる関係になれたりして、だいち的にも友達と思ってた子にそうゆうことを言われて、なんで?と苦しくなったんでしょうね。でもお休みしたことで今までお母さんに言えなかったことを話せるようになったのはとてもいい事だと思います。フリースクールで環境を変えてあげるのは一つの手段として、わたしもいいと思います。ただ本人が苦しくならないように無理強いはさせずに気楽に見に行ってみない?位で行かなきゃいけないと思わせない方がいいと思います。きっと今はいろいろあって、自信をなくしてしまってるから、フリースクールで少しでも嫌なことがあった時に同じ思いをしてしまうかもしれないですから、焦らずに不登校の子は年単位になる子もたくさん居ますから、ゆっくりだいちの様子を見てあげてください。あと勉強も簡単な問題でいいので出来たという自信をご自宅で少しでも持てると次の学校でも頑張れるかもと本人が感じることが出来るかもしれません」と、急な電話に親身になって相談させてもらった。その後「だいちと少し話せますか?」とだいちに代わって少し話してた。




背中を押してもらったことでまた頑張れる。すごく迷ったけど、電話してよかった。Y先生、ありがとうございます。