昨日、だいちは我が家の行き付けの居酒屋の常連さんのおじいちゃんと前々からの約束で浅草の三社祭りに連れて行ってもらった。
粋なおじいちゃんでだいちのことを本当に可愛がってくれるんだ。夕方帰って来て、お礼を言うために家族で居酒屋に行った。だいちと常連さんの珍道中にみんなで大笑いした。
常連さんはだいちのことを「いやー本当にだいはいいよ!いい育て方してるよ」とか、わたしにこそっと「大変なのはわかってるから」と温かい言葉をいっぱい貰い、逆に蓋をしてた自分の思いが出てしまいそうになり、苦しくなった。
お会計して家に帰ると我慢してた色んな思いが溢れてしまい、「だいちがいっぱい頑張って来たのに悔しい」と旦那にしがみついて大泣きしてしまった。
だいちは上の階に居たんだけど、わたしが泣いてることでいたたまれなくなったようで電気を付けないまま和室の片隅に小さくなってた。
「だいち、ごめんね。母ちゃんもっと強くなるからね」と言いながら涙が止まらない。お酒が入ってて、自分の思いが悔しさが止まらなかった。
旦那がだいちを抱っこして、旦那も泣き、だいちも泣いてた。その後、旦那がだいちを寝かせてくれたが、わたしは壊れたように涙がずっと止まらなかった。
悔しいし、苦しい…でもいつか乗り越えて「あの時は苦しかったね」と笑える日が絶対来る。父ちゃんも母ちゃんもだいちの味方だからね!
家族三人で一緒に乗り越えてみせる!