コスモス偵察と秋の青空 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 涼しく快適なここ数日。

暑戻り的に真夏日になる週末と週明けのようです。 水やりを見ていても生暖かそうだったのに、最近では冷たそうに感じます。

 

 最高気温も27℃ほどの9/24水曜日。

水元公園対岸の埼玉・三郷公園を自転車散歩。 見逃しがちなコスモスのちいさなコロニーを偵察してきました。

 

 マツヨイグサ(待宵草)の仲間。

ヨイマチグサ(宵待草)は竹久夢二の歌詞ですが、待宵草のことを指しているようです。

 

 待宵草は、ざっとみて7種類ほどあるようです。

写真はヒナマツヨイグサ(雛待宵草)かメマツヨイグサ(雌待宵草)だろうと思うのですが、花の大きさや昼間も開花していることから、ヒナマツヨイグサではないかと推察します。 二年草とされてますが、秋から次の秋が生涯サイクルなので、実質的には一年草なんだそうです。 ちょっと花期を過ぎてしまったようですね。

 

 水辺と草地を背景に濃いピンクのコスモス

 

 艶やかだったので、ズームしてもう一枚。

 

 今年は結構雑草も繁茂していて、ふんわり迫ってくるとびきり感がもう一歩足りません。

 

 それならば、綺麗どころをクローズアップで狙ってみました。

 

 ほぼ花弁と平行な陽射しで、明るい花弁とガクの微妙な透け感が綺麗。

 

 風にあおられる白花が踊っているようです。

 

 風が止む瞬間を狙うのですが、シャッターを押そうとすると吹かれてしまいます。

 

 白花の場合、風に揺られて光の具合も揺れて、いい具合の影やコントラストが良いのかもしれません。

 

 花央の右上に飛び出した眼鏡型のシベが気になる。

 

 空も揺らぎのある雲との模様。

 

 羽衣のような雲が

 

 空一面をゆっくりと流れていきます。

 

 あの微妙なムラはどうして出来るのでしょうか。

 

 羽衣の中を通過する航空機。

飛行機に乗っていると、窓の外には浮遊感を味わえる薄い霧があってワクワクすることでしょう。

 

 偏向フィルターをレンズに装着すると、コントラストがグッとあがります。 中央やや下方に飛行機の航跡が見えます。

 

 ズーム全開&トリミング

 

 漂泊の思い止まず

 

右腕と背中の痛みが落ち着いたら、お出掛け散歩に出てみよう。

計画すれど、どこも高価でいっぱいなんですよね。

 

 

 9/24撮影@三郷公園と水元公園