9/22月曜日はそこそこ晴天で気温も26℃(!)。
これは室内で作業している場合ではありません(自由人ですので)。
国道4号線を南西に自転車散歩。 スカイツリーを近くに見ながら四ツ木橋で荒川を越え、
向島百花園へ。
庭師半天は無料で着ることが出来るそうですよ。 外国人向けだろうなぁ、日本語看板だけど。 そういえば、以前は外国人散策者はあまり見かけなかったのですが、この日はチラホラと居られました。
萩のトンネルはまだ早いかなと思っていましたが、予想通り青のトンネルでした。
園内路地の萩は咲き始めの見頃(HPでは見頃となっていますが)。
高畠で見た夏萩(宮城野萩)が懐かしい。
色気のある枝を狙うのですが、
少し風が強めで偶然美に頼ってしまいます。
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萩のトンネル近くに咲いていた花はシオン(紫菀)
別名はWiki先生に依ると「オニノシコグサ(鬼の醜草)」、「ジュウゴヤソウ(十五夜草」、「オモイグサ(思い草)」だそうです。 当家としては「思い草」を採用 。
チャバネセセリ
平和に見える光景ですが、
アゲハにスズメバチが襲いかかる瞬間。
幸か不幸か、アゲハはタッチの差で離陸離脱して助かりました。
蝶の羽根が欠損している理由の一つがこれですね。
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通り過ぎてしまいそうになった地味なこの植物はイタドリ(虎杖)のようです。
ネットではメイゲツソウ(名月草)/ベニイタドリ(紅虎杖)だとする記述も見受けられました。 確かに枝が紅色なのでそれっぽいのですが、花房が上向きではなく垂れ下がる感じはイタドリの方ではないかと思います。
小さい花。
雄花と雌花にわかれています。
雌花は右の派手なヒラヒラ(後に種の飛翔用の帆になる)がある花で、雄花は小さくてラッパ状。
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ボケ(木瓜)の実。
柄も無くて、いきなり枝に成る青リンゴのような実ですね。
こちらの木瓜は果実が熟し始めているのに「忘れ咲き」
オカメカボチャの朱色が鮮やか。
北斎は「両国夕涼」を描きましたが、令和の夏はちっとも涼しくない夕涼みでした。
今週前半は涼しくて爽やかなDaimal地方。
ようやく、風鈴の音が涼しく感じられるようになりました。(週末は真夏日になるそうですが。。)
9/22撮影@都立向島百花園
入園料150円が、高齢者割引で70円に。 ある意味ショック。
最近の美術館の企画展は2300円とかですが、こちらも割引されればいいのになぁ。