お盆には三泊四日で娘&孫がやって来て、それはそれは大忙し。 「まったくもう」と言っている家内の顔がニヤけていました。 孫は、とてもお喋りな子になっているものの、母親の通訳がまだ必須です。 盆に家内の実家に帰省する立場から、帰省してくる孫子を迎え入れるお年頃になると云うことは、ちょっと複雑な心境ではありませんか。
公園の蓮池の花はまた来年。 オニバスの方は各地で不作だったようです。
パンパグラスの穂は出たばかりのようで、緑がかっています。
ハツユキソウ(初雪草)
残暑厳しいこの季節に、見た目の涼感をいただける白が綺麗な植物。 本来は多年草なのに、日本の冬は寒くて冬枯れしてしまうとか。 おしり探偵のような緑の塊は実でしょうかね。
花もよく見ると変わってますね。
四枚の白い花弁に見えるものの根元にある緑の小判型は、腺体という昆虫などを誘引する香りをだす器官だそうです。 花弁に見えるのは腺体の付属体で、花弁自体は退化してしまっているとのこと。
中央から伸びているのが雌花でその周りを雄しべ(雄花)が取り囲んでいるようなのですが、この写真ではちょっと判りづらい。 受粉後の雌しべと子房が、だんだんおしり探偵のように成長するんですね。
ヒオウギ(檜扇)
厄除けの植物としてだけでなく、薬用となっています。
生薬名は射干(ヤカン)というそうですが、シャガの漢字書きも「射干」と書くようです。 どちらもアヤメ科アヤメ属で、花の雰囲気が似ている気がします。(ヒオウギをアヤメ科ヒオウギ属とする文献もあります)
コリウスの花って、ちっさくて綺麗な蒼なんですね。 もっと近くで撮っておけばよかった。
ジンジャー(ベニバナシュクシャ(紅花縮砂/ 紅姜花 )/ ジンジャーリリー:食用の生姜とは別物)の花は緑のサヤから黄色い蕾がにょきにょき
開くと黄色い花。
黄色と云うよりはオレンジ色(橙色)と感じます。 白花はハナシュクシャというのですが、同じ場所に植えられており、もうじきにょきにょき伸びてきます。
飛び立つフラミンゴ 白花だったら白鳥
花としてどんな構造をしているか、気になります。(ざっと調べただけでは解らなかった)
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ウチワヤンマ
薄曇りでまばらな青空が水面にも描かれています
ヘリコプターのようなデザイン。
後部ロータの位置にある二枚の ”尾翼?” が名前の由来だそうです。
オミナエシ
花を撮るつもりが、思わずお客さんの方に目が行ってしまいました。
ドロバチ
腰のくびれ、どうなっちゃっているんでしょうね。 ほぼ点で胸部と繋がっている。
百日草を愛するイチモンジセセリ
くるんと巻いた口が可愛らしかったのですが、ブログ写真の大きさでは解りづらいかもしれません。
まだ蓮の花を見たい方、圃場側の小合溜ではまだ沢山咲いています。
可成り熱気が溜まっていますので、耐暑装備は必須ですよ。
8/19撮影@都立水元公園
秋の気配程度じゃ暑くてやってられない。
今日だって買い物帰りにカップアイスを二つ買って二つとも呑み込んでしまいました。
今年も殆ど秋といった風情を楽しめないうちに暮れていくのだろうと思います。 そろそろ新しい世界の風情なるものが台頭するのだろうと思うのですが、それってバーチャルな世界だったりして。。
函館に遊びに行きたくなってきた。
娘一家が札幌にいれば行く理由も見つけられたのに、今では神奈川県住まい。 孫には会いに行きやすくなったけど、なぜか函館に郷愁を感じてしまう今日この頃です(多分あの呑み屋に行きたいんだろうな)。 山形もいいなぁ。。めちゃくちゃ暑いけど。 旨い肴が食べたい。。。。