霜の花 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 

いつもご訪問頂いております皆さん、

今年もよろしくお願い致します。

 

 

 皆さんはよい正月を迎えられましたか?

今年は ”適度” な休肝日と ”適度” なお酒で穏やかに過ごさせて頂きました。 初夢は殆ど憶えていないのですが、豪華三本立てで御座います。 内容はご想像にお任せ致します(といいますか、殆ど憶えていないので)。

 

 

 今年は1月6日からのそのそと活動を始めようかと思っておりましたが、関東はあまり天候がすぐれないとの予報なので本日自転車散歩始めと致しました。 可成り冷え込んでいましたので、上下ヒートテックを纏い長い影の公園をぼ~っと廻ります。

 

 道脇の刈り込まれた草地になにか白いつぶつぶを発見。

 

 融雪剤とか凍結防止剤?

 

 どうやら霜と一緒に降りてきた霰(あられ)のようです。 触れると雪のようにほろりと崩れるので、氷霰ではなく雪霰に分類されるようです。 昨夜は天気が良かった気がしますが。。

 

 2~3mmほどの大きさ。

 

 六枚の花弁を持った白い花のような形がそこここにあります。 ネットで検索すると、このような星形の霰が出てきます。

 

 ちょっとピンとが合っていないけど、これも六枚の花弁のように見えます。

 

 これなんて、まるっきり霜の花。

 

 これを見ると、どうやら六個の霜の塊がくっ付いて、より大きな粒に成長しているように見えました。

 

 あぁ、いいものを見た。 新年早々の幸運に感謝。 因みに氏神様の神籤は中吉でした。

 

 

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 11時くらいになると、この寒さにもかかわらずお散歩人が増え始め、キッチンカーもやって来ていました。 正月休み最終日なんですねきっと。

 

 この時期にも朗らかな山茶花も、色が抜けたり散り始め。 葉のギザギザ部分に虹色の珠ボケが少しだけ見られます。

 

 

 交代で咲き始めようとしている椿。 紅唐子(日光)の一種がぽつぽつ咲き始めていました。

 

 

 圃場の蝋梅に今日も寄ってみる。

 

 葉が落ちずに霜焼け?

 

 こちらもぽつぽつと咲き始めています。

 

 

 鳥が咲き始めた蝋梅の花をついばんで落としてしまいます。

 

 鳥のついばみといえば我が家の蜜柑。 こちらもやられ放題です。 大きくて美味しそうな実は収穫済みですが、味をしめて来年もやってくることでしょう。

 

 

 

 1/5撮影@都立水元公園ほか

 

 

 

我が家のスイセンも一株だけ漸く咲き始めました。