フェンネル | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 6/8土曜日。

 都心へお出掛け散歩の予定でしたが、三郷市方面の親類家に母の代理で伺うこととなり、夏空に誘われて自転車で水元公園経由で行くことにしました(また水元公園に来てしまった)。

 

 

 ウイキョウ(茴香)(フェンネル)の花。

全体写真を撮り忘れていますが、背丈は165CMはありそうです。 ヨーロッパ原産のハーブです。

 

 テーブル状に一つ一つの花が水平方向に伸びてから上を向いて開花しています。

 

 不思議な感覚の世界に入り込んでしまいそうです。

 

明るめに撮ってみる。 初夏の強い光に浮き上がっているこの間を飛んでみたい。

 

 もう少し低い位置で咲いてくれると個々の花に接写ダイブ出来たのですが、ちょっと残念。

 

ガウラ:ヤマモモソウ(山桃草)/ハクチョウソウ(白蝶草)

蕾がまるで線香花火みたいです。

 

見た目が白の様なので、ハクチョウソウという名前が合っている気がします。 四枚の花びらのバランスが意図的な造形に見えます。 サギソウを連想。 

 

 ピンクの花もあります。

こちらはヤマモモソウ(山桃草)の名前が合っていますね。

 

サルビア・ミクロフィラ(チェリーセージ)

よく見かけるサルビアと同じシソ科のハーブだそうで、サルビア同様真っ赤な花を咲かせるようですが、 下の写真はホットリップスというツートンカラーの園芸種。 気温などの条件により花の色が変わるそうです。 気温が高い時期ですと赤、低い時期だと白単色になるとか。 ホットリップスというセクシーな名前の通りですが、「おたふく」に似ているとも。。。

 

紅が少ない少女か。

 

ほぼ白花がありました。

条件は気温だけじゃないのでしょう。

 

出荷された枝豆のような実を付けているのは

 

ルピナスだそうです。

マメ科と一目瞭然ですが、ルピナスってこうなるんだと初めて知りました。 見学者目線では花の後は刈られちゃっているからね。 ご自分で栽培している方にとっては種取り含め常識なんでしょうね。

 

そろそろ公園を離れて訪問宅に向かう時間

 

水元公園的には紫陽花のピークかな。

 

土曜日の菖蒲祭りは暑くても賑わっています。

 

 今年は菖蒲田も雑草が目立ち、咲き具合も影年なのかもしれません。 初夏の公園散歩としては楽しめそうですよ。 傘も持っていった方がよいですね、日傘代わりにもなりますし。

 

 

 6/8撮影@都立水元公園

 

 

 

 用事が済んで、大回りして足立区経由で亀有駅前に。

少し前にカレーのココイチが撤退してしまいましたが、別の場所に金沢カレーゴーゴーカレーが進出しています。

 

独特の黒っぽいルー。

味が好みで無い場合の保険で生卵トッピングを準備して頂きました。 写真はこれで「小盛」です。

 ちょっと酸味のあるカレーだと思いましたが、カツにかけられているソースが原因かな? カツにはソースをかけて欲しくない派なので残念(かけないでテーブルソースを置いてほしい)。 普通に美味しかったですよ。

 

 

 生け垣選定中に南天の花に遭遇。 赤い実からは想像出来ない白くてシンプルな花。

「もう秋の準備は始まっている」と思って酷暑を乗り切るしかない!

 

。。おいしい酢豚定食が食べたい。