週末の天気は雨がちで気温も一気に低下するとか。
何度か聞いたことのある文言ですが、今度こそはと内心では祈ったりしています。
快晴のうちにお散歩。
先ずは定位置景観@水元公園。
夏戻りがあった為か、色付きは少しゆっくりになった感がありますが、今週末からの気候で一気に進むかもしれません。 朽ちた桟橋で日向ぼっこをする鴨たちを眺めるバードウォッチャーがソワソワしていました。
ラクショウのグラデュエーションが新鮮。 このくらいの色付きも捨てがたい。
ちょっと暗めに撮影すると赤系が際立ってきました。
果実はチョコレートのトリュフのようで(色は違いますが)、食べてしまいたくなります。
平日は長閑な時間に戻りつつあるお散歩。
上着はまだ要らない、昼近く。
もうじき缶コーヒーを両手で包んで温まる姿が似合う季節になりそうです。
サザンカが咲き始めていました。
赤やピンクも咲いていましたが、花弁が少々傷んでいる物ばかりで、今日は白花だけお披露目。
南から来たような花は、オシロイバナ。
ネット画像を見ると、結構多様な色と柄があるようです。
差し込む木漏れ日に映える白花に魅入られて、定番色の黄やピンクの撮影を忘れてしまいました(お腹も空いてきていたし)。
黒い団子状の種を潰してみたことはありますか?
潰すと白い粉が出てきて、これが名前の由来かと子供心に思ったものでした。
まだ未開花の蕾があったりします。
南アメリカから来た外来多年草で花は6月~10月との情報ですが、今年はまだ元気。 来週になると寒くなるようなので、急な店終いになるのでしょうか。
ランタナ
果実は哺乳類に有害(種の運び手である鳥には効かないようになっているようです)。
和名はシチヘンゲ(七変化)。
花の色が変化することに由来するようです。
5月から10月が開花期だそうですが、こちらもまだ未開花の房が新芽とともに出てきています。 生命力が強いんだな。 花の並びがフィボナッチ数列になっている感じがする。
最近あちこちで見かけるようになったランタナ。
環境省の「要注意外来種生物リスト」に指定されるほどの繁殖力があり、 世界の侵略的外来種ワースト100にも指定されている植物で、熱帯~亜熱帯地域では「植えてはいけない花」とされているとか。
根茎でも繁殖するので駆除はかなり大変な植物ですが、NHKの「みんなの趣味の園芸」ホームページでも育て方が紹介されているなど少々矛盾を感じます。
11/10撮影@都立水元公園
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実は、帰省してくる息子と待ち合わせしていました。
昼食を駅前で摂ってから家に戻ろうと、何十年か振りでお好み焼き屋に。
学生時代に、京成立石駅近くのお好み焼き屋でもバイトしてました。 お好み焼き屋さんに行ってみたくても、 「焼き肉」 と 「お好み焼き」 はぼっち入店のハードルが高い。
焼き方指南書がないと今どき無理なんでしょうね。
西日本の方にとっては、「お好み焼き屋で自分で焼くの?」 と思われるでしょうが、関東では焼くところから 「お楽しみ」 が始まります。 今はタコパなんでしょうが、かつてはホットプレートで鉄板焼き&お好み焼きで家呑会なんてやってました(そんなに流行っていたわけじゃありません、私が好きなパターンだということであります)。
焼き方は人それぞれでよいと思います。 因みにもんじゃ焼きは、土手を造ってから流し込むという方法が一般的と云われていますが、駄菓子屋でおやつとして食べていた旧お子さんはそんなことをしません。 当時は、ほぼ半分を鉄板にどばぁ~っと投入します。 だって土手造るほどの具が入っていませんでしたし。 鉄板でソース味の薄焼き煎餅を作って食べる感覚でした(私はね)。
縁を綺麗に成形すると、ひっくり返すときに飛び散ったり割れたりしにくくなります。
結局二人で7,000円くらい使ってしまい、「焼き肉でもよかったね」と言いながら腹を撫でるのでありました。