悠々自適? | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 過日、母のところに銀行さんがやってきた。

月掛けの貯金をわざわざ取りに来てくれるのであります。 最近の詐欺横行もあり、銀行さんは決まった担当者以外は来ないことになっています。 たまたま家に居た私は名刺を頂き、 「定年退職して悠々自適でやってます」 「それは羨ましいですねぇ」 と。

 

 若い世代からすると、羨ましいと映るのでしょう、今とっても大変な状況でもありますし。

 

 本来の悠々自適である計画はすべて白紙となり、大きく変わるであろう今後の社会では、不安こそあれ自適であり続けることは難しそうでありますね。

 

 今日も快晴で風もなく良い天気。

やることは多々あれど、悠々自適的に散歩程度は許されるでありましょう。

 

 

 平日の公園は、以前の静けさを取り戻してきました。

落葉針葉樹から揮発される森の香りが失せて、間もなく風が通り抜けるだけの景色になるでしょう。

 

 

 ここに植えられている一本のモミジ (写真右側) は、陽射しを受けると綺麗な透かし紅葉になります。 残念ながら周囲の掻い掘りで、今年は立ち入り禁止区域となってしまいました。

 

 

 今朝の寒さと打って変わった眠気を誘う日向ぼっこ日和に思うのは、悠々自適という名の「暇なおっさん」にならない作戦を、如何にして立案するかという漠然とした思いであります。

 

12/1撮影@都立水元公園

 

 12月だね。 

一昨年頃に撮影した、上で紹介したモミジです。 ↓