半夏生を初めて知って江戸川を走るがちょっと不調に終わった土曜日だった。 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 

 胸部の違和感で通院しているDaimal家ホームドクターにも奨められ、週三回は自転車で20kmくらいは走ろうと、梅雨の合間の晴天に、いつもとは少し違うルートで水元公園を中継点とした自転車散歩。 昨日の寒いくらいの気候が残って、28℃が最高気温とはまずまずのコンディションです (と思っていたが)。

 

 中川を北上し大場川を経由して水元公園北西端の「かわせみの里」から遠回りして侵入。 

 

 

 ネムノキの花は旬を過ぎたかな。

 

 

 北西端はポプラ並木の始まりの場所でもあります。

写真は大場川から分岐した小合溜の端。 左の林は、実は土手になっていて、隣を大場川が流れています。

 

 

 

 誰だ!葉っぱを白く塗ったいたずら者は。

 

 

 拡大。

 

 

 ハンゲショウ (半夏生/半化粧)という植物らしい。

湿地に生える多年草でドクダミの仲間とか。 この季節に合った素敵な名前ではあります。

 

 

 水元公園南東端は、金町関所跡で江戸川土手につながっています。 小合溜も東金町ポンプ所の堰経由で江戸川へ。

 いつもは江戸川右岸を南に下り柴又へ抜けますが、今日は北上して埼玉県三郷市方面へ。 ブルーインパルス号は久しぶりにエンジン全開で北上開始 (と言っても、ロードランナーではないし左エンジン(左膝)故障で抜かれまくりですが)。 空に引かれた筋雲は飛行機雲のようです。

 

 

 山形駐在時に走った最上川土手と同じような草の匂いがする。

 

 東京湾河口から25km地点にある、つくばエクスプレス江戸川橋梁まで到着。 私は途中からなので、土手を5km位しか走っていませんが、微妙に体調異変を察知。 本来であれば、更に2kmほど上流のJR武蔵野線橋梁を目指していましたが、ここで一休みして引き返すことにしました。

 

(左端に見える後輪がブルーインパルス号。折りたたみ快走自転車なので26インチタイヤと軽ギヤ比ではロードランナーの敵では無い)

 

 幸房の渡し跡。 江戸川は矢切の渡しが知れ渡ってますが、結構渡し場があるようですね。

 

 

 中継基地である水元公園に無事到着。

冷たい飲み物+ユンケル(夏はいつも持ち歩いている)を摂取して、ベンチで寝転がる。 左膝と右肘の違和感並びに筋肉の出力が上がらない。 筋力低下 (>_<)

10年前は江戸川土手を40kmほど遡上して関宿まで往復したのに、残念! 結果は家との往復で約20km、暑くなると工夫が必要になりそうです。

 

 

 ホームドクターの先生は子供の頃から診ていただいている長いお付き合いの先生。 なんたってその医院で生まれ、盲腸を手術しました。 年次健康診断は必ず報告に行くし、別の専門医で実施した腰椎手術も報告です。 もうご高齢ですが、私と家族の健康状態を一番ご存じのお医者様です。 胸部違和感を相談中ですが、私が定年退職し、継続雇用しないことを選択したとお話すると、「がんばったねぇ。大変だったねぇ」と。 家族にも言われなかった言葉にちょっと来るものがありました。。

 

まぁ無理せず楽しみます。

 

6/20撮影@水元公園&江戸川土手

 

 

 東京地方は、来週前半までは涼しい様であります。