水元公園には珍しい椿があったはずだと、ずいぶん探していたのですが漸く見つけました。 紅唐子(ベニカラコ)。 中央の沢山ある花弁は雄しべが変化したものだそうです。 紅唐子は中央の鞠状花弁(Daimal命名)が大きい種類を指すようで、外側を縁取る本当の花弁五枚が大きい種類を日光椿(ジッコウツバキ)、中央の鞠状花弁だけがが白い種類を月光椿(ガッコウツバキ)と言うそうですが、ネットで見ると解釈色々です。
蕾は普通の椿と同じくらいの大きさで、中に鞠状花弁が押し込まれている様子が覗えます。
あの蕾からここまで育つんですね。
肉眼では全体がピンクから紅色の花弁ですが、写真に撮ると花弁先端が斑入りのように写ります。なぜだろう。。
関東で春一番が吹き荒れた今日、寒桜である大島桜が開花しました!
2/22撮影@都立水元公園
【湯島天神2016年春】