新春都内散歩 日暮里からお茶の水まで 3/4 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。


 上野大仏が鎮座する小山の左隣は上野精養軒です。
いずれ食事に入ってみようかと思っておりますが、未だ叶わず。

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 花園稲荷神社と穴稲荷社は精養軒のお隣。 朱鳥居が続いており、外国人観光客に大人気です。 奥には五条天神社があり、早咲きの桜が綺麗な場所です。

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 下る道を一本外れて西郷さん像方向へ。
登る方向を見た写真(北)左手には、正岡子規記念球場があり、右側は東京會舘。 この道をこのまま登ると、右手に国立西洋美術館があり、更に国立科学博物館を経て、国立東京博物館に戻ります。

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 同じ場所で東側を見ると、正面左が日本芸術院で右が上野の森美術館です。

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 上野の森美術館ではフェルメール展開催中

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 大行列。。。もちろん行きません(とても鑑賞なんて状態じゃないし)。

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 上野の森美術館付近で西方向を見る。
写真右側には天界僧正毛髪塔があり、写真に写る道を左方向に向かうと西郷像に出会えます。 今日は正面に見える寺社を訪問。

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 清水観音堂

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 なぜ「清水」観音堂なのか、この写真を見て判りますか?

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 上野東叡山寛永寺と周辺寺社は、江戸を鬼門から守る為に天界大僧正が開いた寺です。 京都清水寺からの観世音菩薩像寄進をうけて、清水寺を見立てて建立されました。 詳しくは下のアドレスで


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 清水の舞台を背に、不忍池を眺望。
弁天堂が見えます。

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 坂を下って弁天堂方面に。
上野動物園の弁天門、気がつけば立派に改修されていました。
以前は有るか無いか判らないような出口門でした。

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 弁天堂にも参拝者の行列。
ここには大黒天堂や色々な供養塔がありますので、散策の折には見て回るのも一興です。

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 弁天堂の右側にある渡り廊下をくぐり、ボート乗り場方面に進みます。

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 冬の日差しが眩しい。
写真右側がボート乗り場で、対岸には横山大観記念館があり、旧岩崎邸(洋館)があります。 ここをまっすぐ不忍池の中を突っ切ると、湯島。

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湯島天神の裏門に到着。 (天神夫婦坂)

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 有名なお社なので受験生を中心に沢山の参拝者が。

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 流石に梅の蕾はまだ固いようです。

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 鳥居の外の道路は閉鎖され、参拝客が並んでおります。
裏門から入って抜けてきたので短時間で訪問出来ました(流石に三ヶ日はこの技を使えませんが)。 よってこのコースを逆回りと呼んでいます。
この後で訪問する神田明神も、裏手DICビル横に裏門があります。

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 湯島天神は高台にあります(山の手)。
上野駅や御徒町駅に下る坂沿いには、ラブホが多数ある街でもあります。

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 そして南方向に湯島天神から延びる道。
この先が神田明神です(正面ではなく裏側)。

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 ここまでで結構お疲れ。 どこかで休憩&お食事時であります。


1/4撮影@上野・湯島