夏休み : 題経寺 (柴又帝釈天) | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。


 題経寺の帝釈堂を支える龍たち。

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 ここは葛飾柴又。
柴又帝釈天で有名ですが、題経寺が正しい名称です。

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 本堂奥の帝釈堂を飾る彫刻は、ギャラリー(写真右側)として大切に保護されています。

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 大正末期から昭和の初めに製作された彫刻は、仏教逸話をモチーフにしたものだそうです。 詳細な蘊蓄は、どうぞご訪問になって。

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 欄間彫刻的なイメージがありますが、実物は可成り立体的。

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 下層。
帝釈堂を巡る回廊を支える木組みは、何十体もの龍の彫刻が支えています。 江戸末期から昭和初期、題経寺の繁栄が偲ばれます。

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 回廊を巡り邃渓園へ。

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 回廊式の日本庭園。
お隣の山本亭も日本庭園ですが、そちらは米国が選ぶ日本庭園第二位だって知ってましたか?(一位は島根の足立美術館です)。

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 参道は灼熱。

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 とらみそラーメン(とらやさん)。
シンプルな味噌ラーメン(サッポロ一番味噌ラーメン風)に、辛味噌が乗っている。 山形置賜ぽいラーメン。 置賜でラーメンを食してきた者にとってはちっと物足りない。

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 やっぱ、川千家の鰻か、高木屋の天丼にしておけばよかった。
下写真の高木家が寅さん映画のモデルです。

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 昼食&給水終わって江戸川土手で休息。
自転車道があって人気なコースですが、盆の炎天下では少なめ。

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 遠くに見えるは、ついに繋がった外環線。
そういえば、福島と米沢間も高速がつながって楽になったとか。

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 江戸川河川敷から水元公園を経て帰路へ。
オニバスの花が綺麗(不気味)だったりした。

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 良い感じに日焼け。
結局、2Lは給水した計算でありました。


8/14撮影@柴又界隈