高山の濃飛バスセンターには15:00前に到着。
実は白川でがんばり過ぎたDaimal隊長は腰痛を発症。
疲れもあってかバス路程を爆睡してしまいました。
写真はJR高山駅です。

高山駅の観光案内にてレンタサイクルの所在を確認(事前に調べてありましたが)。 腰痛持ちには、この晴天と自転車は救いの環境です。
レンタサイクルのおじさん、とても話好きで、観光スポットや歴史的背景など細かく教えてくれました。 お薦めに従って、市内左周り一番目のスポットは陣屋。

結構外国人で混んでいるようなので外観のみ見せて頂いて先に進みます。 宮川に架かる中橋を渡り古い町並みへ。

旧高山町役場。
ここは内部も見ておきたいと思っていたスポット(無料だし)。
帰りに寄ろうと決めて先へ。。。
(帰りルートを変えたので結果的に見ていないのでありました)

古い町並み、 おぉ。。。竹下通りか!

暫く自転車を曳航して歩きましたが。。。

レンタサイクルのおじさんに教えて頂いた、一本外れた町並みに移動。
正解です。 落ち着いていて観光客が殆どいない町並み。

あまり観光化されていないので一般観光客には物足りないかも知れませんが、ゆったり速度で自転車を巡航させ町並みを堪能させて頂きました。

そして本日のメインイベントとしていた八幡宮。
この表参道、山形宮内の熊野大社参道(かつて大銀杏を紹介した日本三大熊野)に似ています。

鳥居をくぐって境内に入るときは帽子を脱ぎましょう。。。

境内に併設されている高山祭屋台会館がお目当て。
高山祭りの屋台が見たかった。

蘊蓄は館内のビデオをご覧下さい(是非お薦めです)。
この山間の地に城を築き絢爛な京文化を根付かせたのは、地政学的な必要性だけではないんじゃないかと空想の世界に入ってしまいます。

高所にあるので、細部までは見えないはずの部分の彫金にも、
手抜きがありません。

高望遠・高感度撮影した写真をレタッチで切り出していますので少々画質は落ちますが、下からは見えない地金にも細工が施されています。
流石、飛騨の匠。

日差しが傾いてきました。

屋根は茅葺きではありません。 檜皮葺き?

ここの八幡様の紋章は。

櫻
櫻山八幡社です。

もっとゆっくり沢山見たいところがありましたが、疲れと腰痛が気になり
5時にはホテルへ。 不覚にもベットに横になり気がつけば夜。
高山駅前は人はまばらですが、中心街に向かう道には夕食処を物色する観光客がちらほらと歩いています。

Daimal隊長はなぜか居酒屋に。
(すなわち酒が呑みたい。。腰痛なのに)
先ずは駆けつけ一杯。

つまみ独り占めだぜ。。。ビールおかわり。

次はハイボールね。

ハイボールおかわり。

結局生ビール2杯とハイボール3杯で今日は許してやることにしました。

明日の朝からは天気が崩れるとの予報です。
明日の朝はゆっくり起きて、郡上八幡に向かいます。
5/2撮影@高山市