百日紅の花を観るつもりではなかった上野は蓮が旬でしたの巻 | まほろばのdaimal

まほろばのdaimal

特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。


 百日紅の花。
よく見れば不思議な花です。
蕾の中から花びらが先に飛び出してきて、チアリーダーのポンポンと申しますか、線香花火の様でもあります。

イメージ 1

 後から大きな口を開けたような飾り気のない額から、おしべとめしべが飛び出してきます。 (右下拡大ボタンで拡大してみてください。)

イメージ 2

 花びらは額にくっついているんですね。 まるでしべの様です。
雌しべは複数あるように見えます。

イメージ 3

 百日間花を付け続けると言われる百日紅。
まもなく旬を過ぎますね。

 この百日紅撮影地は、上野です。
上野の森美術館を訪れた後、花園神社を通過して。

イメージ 4

 弁天堂に咲く百日紅でした。
下写真の左側に見えますよね。

イメージ 5

 不忍池では蓮が旬を迎えています。
美形観光客も思わずカメラを取り出して撮影開始。

イメージ 6

 旬を過ぎた水元公園の蓮の花より一回り大きいと感じます。

イメージ 7

イメージ 8

 今日の上野は曇天。
昨日より低い気温にほっとしますが、湿度が高くて変な汗が体にまとわりつきます。

イメージ 9

 いつ降り出してもおかしくない雲り空。
今年の夏は不順な天候で終わってしまうのでしょうか。

イメージ 10

 盆休みに上野美術館巡りで訪問されることがありましたら、タオルと飲料片手に不忍池まで足を延ばして下さい。 旧岩崎邸洋館もお勧めです。

イメージ 11

 計画ではこの後、平日しか会館していない三菱資料館まで散歩の予定でしたが、不調を感じたので断念。 早々に帰宅したのでありました。



8/10撮影@上野