東京地方は五月晴れ。
先週と違って、日差しは強いものの、風が涼しさを運んできてくれます。

ちょっとした買い物ついでもあって、今週も日比谷公園を散歩。
咲き始めたハナミズキを期待。
アメリカに送られた桜の返礼として来日したハナミズキに由来する日比谷公園の木。 さほど多くが植えられているわけではありません。

ちょうど咲き始めたばかりのようです。

柏餅のようなイメージの、開花直前の蕾。
(ここまで来ると蕾という感じではありませんね)

中央の「留め具」が外れるようにして、まず2枚の花びらが開いて
いきます。

そして五月晴れの太陽を全身で受け止めるように開きます。

こちらは少し花形か異なる木。
ヤマボウシの仲間であるハナミズキ。 非常に良く似ています。

ヤマボウシも集合花ですから、このハナミズキも中央にかたまっている一つ一つが花。 花びらに見えるのは額の一種だったと思います。

名残となったチューリップ。

もみじの花も終わって、種子の準備が進んでいます。

シャガの群生も咲き始めています。

つつじ。
もうじき旬を迎えます。




旧日比谷公園の管理事務所。
なかなかモダンな建物です。

今は飲食店とし使われ、休日は結婚披露宴に利用されています。

GWを前にして爽やかな五月晴れの東京で御座いました。
4/23撮影@日比谷公園