8月29日(月)
急に出張が入り、先週同様にまた台風接近の東北を関東に向けて出発。
本当は火曜の朝に移動しても間に合いそうなのですが、台風懸念で早めに高畠の駅を目指します。
午後3時頃。
高畠の駅で虹のかけらを発見。
台風の影響で風が強くなり始めた東の空に、可成り彩度の高い色彩で
気がつきました(写真よりも色が濃かった:携帯で撮影したので)。

新幹線の車窓。
米沢の手前から、だんだんと断片様の虹が次第にアーチの姿に変わってきます。

そして、強い色彩のフルレインボーが現れました。
これほど彩度が濃い虹は久しぶりです。
右側に見える虹の端っこが、山の前に写っているのが判りますか?

虹の橋を渡ろう!
ついに虹の橋が地面から立ち上がっている光景を写せました。
きっとあの場所では、太陽が彩雲に包まれている神秘的な姿が見えたことでしょう。

今回はシャッターチャンスを逃しましたが、山の稜線と虹がぴったり一致している光景を目撃しました。 まるで山に後光が射しているような神秘的一瞬(写せなくて残念!!)。
宗教画や彫刻・仏像などで見かける光輪や後光は、実際のこのような自然現象に畏怖した人の創造なのでしょうね。
8/29撮影@高畠&米沢