僕の夏休みに行った、文翔館 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。


 8月6日、山形花笠祭りを堪能させて頂いたその日。
実は少々早めに山形市入りしたDaimalは、文翔館を見学しておりました。 写真中央左のオブジェは夜間に光る花笠です(多分)。

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 左翼には煉瓦外装の旧山形市議会場。
文翔館含め、当時の文化革新に向けた思いが伝わってきます。

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 洒落てますね時計台。

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 派手では無いけれど各所の彫刻にもそそられます。
花笠開始待ちで無ければ、もうチョット詳しく建物探求撮影がしたいところ。

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 この時代の洋館の中では、比較的スッキリとしたエントランス。

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 表は石造りの建物ですが、中は煉瓦造り。
欧州の香りがするこの建物と中庭、震災で大丈夫だったのだろうか。。
(大丈夫であったからこうして写真に写っているとも言える)

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 拡大。
白タイルの地面各所にある排水口やマンホール蓋が残念!
そこを整備すると素敵な中庭になりますね。
因みに画面中央右の出入り口には、張り出し屋根か、屋根付き渡り廊下があった痕跡。 復元したいですね。。

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 窓枠金具がモダンで良い。
枠側と窓側の金具位置が合わずに調整している跡がまた楽し。

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 旧庁舎から議会へ続く渡り廊下。
アーチ状のデザインを取り入れた窓が、洒落っ気がある。

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 その窓。
こんな風に開いたりする。
窓枠上が手前に傾くように開く窓は欧州では珍しくなのですが、真ん中を軸として回転するように開く窓は、個人的には始めて見せて頂きました。

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 議場。
むしろダンスホールにしたいですね!

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 でっかいリュックサックが、夏休みだなぁ。

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 もうじき花笠開催で道路封鎖になる文翔館正面の道。
この日この後、良い場所探しで強烈な西日の中を彷徨うのでありまた。

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 先週の絶不調から一旦脱出し、気候も最高気温が25℃に至らないという絶好の高畠。 土曜の歯科で麻酔を使った治療をして頂いたのですが、それ以降前頭葉付近にもやが掛かったような頭痛に悩まされています。
これは私の体質らしく、毎回歯科の麻酔後は2~3日はプチ頭痛に悩まされます(思考能力50%)。

8/6撮影@山形市