サトちゃん 亀有版」 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。


 ご存じ、佐藤製薬の広告塔である「サトちゃん」。
写真は警察官風制服を着た、「こち亀」バージョンです。

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 そして女性版「サトコちゃん」
制服がスカートになっております。
後ろの煙草ショーケースの飾られている、ミニベアーも気になります。

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場所は葛飾亀有駅前商店街のゆうロード。
恐らくこのバージョンはここだけかもしれません。

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 亀有は「こちら亀有公園前派出所」の街。
あちこちに、こち亀のシンボル像が建てられています。
最近では、なぜか中国系観光客が多数訪れる街になりました。

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 初期の漫画「こち亀」に描かれているような下町風情のある街は。。。
駅付近にはありません。
もっとも葛飾は下町というよりはお江戸郊外の農村でした。
永六輔曰く、お江戸の田舎。
真性下町人から見ると、そのような感じかも知れませんが、所詮お江戸も東京も、多くの上京人で発展してきた街に過ぎません。

 下の写真は亀有から青戸に抜ける旧道です。
その昔、旧水戸街道の亀有村から、南にある青戸村に抜ける道。
今では路地に毛が生えた程度の道に見えますが、私が子供の頃は、ちらほらと商店が並ぶ道でした。
中央奥に見えるのは我が母校(小学校)

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 母校の手前正面の、廃屋に見える建物は、昭和の時代に葛飾に沢山あった町工場です。
今でもたまに開いている時がありますが、倉庫の様に使われている様子。 この町工場の隣が、昔パン屋さんだったお宅で、道路挟んでお向かいが、駄菓子やさんと文房具屋さんでした(文房具屋さんは今も現役)。

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 母校正門。
東京オリンピックの幟より、左上に写っている文字。
創立144年。
私が6年生の時、100周年祭があって、鼓笛隊の小太鼓をたたいて校庭を一周した記憶が懐かしく感じられます。

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 今まで忘れていた記憶が蘇ってくる瞬間。
あぁ歳を取ったのかもしれませんね。

7/2撮影@葛飾区亀有&青戸