山形でもヤマボウシが盛り(ちょっと過ぎているかな?)。
ハナミズキのような華奢で控えめなイメージと違って、密集して咲いてる枝は白蝶が集まっているようにも見えます。

初夏の横風が、ざわざわと緑道を吹き抜けます。

風は白い花をクルクル煽り、そのうち回り出して竹とんぼの様に飛び去ってしまいそう。

中央に集合花。
本当の花は真ん中にあって、とても小さく咲いています。

日焼け止めを塗った肌だって、初夏の陽射しは透けて通って
しまいます。

山形の6月と言えば、サクランボ。
鳥よけネットに守られて完熟するサクランボ。
我が実家では、父の帰宅よりサクランボの到着を心待ちにしている事でしょう。

迎え酒、ほどほどにしておけば良かった。。。。
6/5撮影@高畠町