一応、入り口だけ確認することにした国立科学博物館のワイン展。
結構空いていそうであります。 どこかのワイナリーに行けば見ることが出来そうなのに、1,500円は高いなぁ。

で、皆さんの期待を裏切らず、結局入館。
(西洋美術館の訪問を延期したけど、確かこの後、長期休館だった)

館内一部を除き撮影可。

ブドウ潰し疑似体験コーナー
なぜか家内はご満悦

圧搾器

ほぉ~
コルクの樹皮ってまじまじと見るのは始めて。
左の樹皮が天然で、それを剥がして右の樹皮が出来るまで10年かかる
らしい。

コルク栓器

途中、撮影禁止エリアに歴史的な蘊蓄と知識があって、個人的には面白かったですよ。
最後に、ある醸造所が毎年発行する有名なエチケットが並んでいます。
一番手前(左端)の作者がすごい。

ピカソ。
しかも彼の没年産ブドウのワインエチケットです。


これって中身よりエチケットの方で値が付いていたりして?
このワイン展、果たして1,500円の価値があったかどうか微妙ではありますが、帰宅途中の買い物は「今夜はワイン飲むぞ」的買い物になったことだけは確かで御座います。
1/2撮影@上野科学博物館