新春上野で美術館と博物館めぐり 2/3 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。


 一応、入り口だけ確認することにした国立科学博物館のワイン展。
結構空いていそうであります。 どこかのワイナリーに行けば見ることが出来そうなのに、1,500円は高いなぁ。

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 で、皆さんの期待を裏切らず、結局入館。
(西洋美術館の訪問を延期したけど、確かこの後、長期休館だった)

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 館内一部を除き撮影可。

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 ブドウ潰し疑似体験コーナー
なぜか家内はご満悦

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 圧搾器

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 ほぉ~
コルクの樹皮ってまじまじと見るのは始めて。
左の樹皮が天然で、それを剥がして右の樹皮が出来るまで10年かかる
らしい。

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 コルク栓器

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 途中、撮影禁止エリアに歴史的な蘊蓄と知識があって、個人的には面白かったですよ。

 最後に、ある醸造所が毎年発行する有名なエチケットが並んでいます。
一番手前(左端)の作者がすごい。

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 ピカソ。
しかも彼の没年産ブドウのワインエチケットです。

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 これって中身よりエチケットの方で値が付いていたりして?

 このワイン展、果たして1,500円の価値があったかどうか微妙ではありますが、帰宅途中の買い物は「今夜はワイン飲むぞ」的買い物になったことだけは確かで御座います。



1/2撮影@上野科学博物館