新春上野で美術館と博物館めぐり 1/3 | まほろばのdaimal

まほろばのdaimal

特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。


 ほぼ毎年出かける新春の上野。
国立博物館の「博物館で初詣」が恒例になっておりましたが、今年は上野の森美術館で開催されている肉筆浮世絵展に行ってまいりました。
版画として有名な浮世絵画家達ですが、かれらの肉筆画は美人画だけでなく多彩な「日本水彩画」として興味深く拝見致しました。

イメージ 1

 上野公園は沢山の人であふれていましたが、館内は比較的空いている方でした。 天気も良くて、ちょっとだけ気持ちがリッチになったような気がします。


イメージ 2

 上野の森美術館の反対側にある廟。
ここは通り過ぎてしまうので、私も今回初めて認識したのですが。。。

イメージ 3

 天海僧正の毛髪塔なんだそうです。
天海僧正といえば、実は明智光秀であったとかという説がある、あの徳川家と親密であった僧侶ですね。
まだまだ知らない事があるなぁ上野!


イメージ 4

 清水観音さん前では(この場合裏?)、日向ぼっこ。
寒桜が咲いているようです。

イメージ 5


 十月桜。

春に咲く桜の様な華やかさはないけれど、この陽だまりだけが一層温かく
感じられます。

イメージ 6

 一人が撮影を始めると、沢山の観光客が気づき始め、携帯電話片手の外国人も集まってきます。

イメージ 7

 そして、花より団子。
今日のお昼は牛タンとろろ御膳。
食後のコーヒー付きで1,480円(だったと思う)は合格かな。

イメージ 8

 家内は。。。何か焼き魚御膳。。

イメージ 9

 まだ昼過ぎなのに長い影が冬の絵面を演出します。
今日はもう一ヶ所、西洋美術館をはしごしようと決めています。

イメージ 10

 何?!
科博でワイン展だと!

イメージ 11


 西洋美術館に行く前に、ちょっと入り口だけ見ておこうか。。。
次回へ続く。



1/2撮影@上野界隈