南関東では染井吉野の季節も終わり、名残桜に眩しい日差し。

 先週は厳しい花冷え(といっても私は気温30℃の広州に行ってました)でしたが、12日(日)は暖かな日差しと青空が広がりました。
殆ど散ってしまった染井吉野の下にも、のんびりとした風景が戻っています。

 山桜、八重桜といった遅咲きの桜が、大スター染井吉野とはまた違った可憐さで私たちを魅了してくれます。

 枝垂れ桜も丁度頃でしょうか。

 枝垂れではないように見えますが、近づくと枝垂れ桜に似た枝振りであることが判ります。

 ここを通る人達は、必ずと言っていいほど、この桜を背景に撮影。

 水元公園は開園50周年。
ほぼ私と同級生だったようです。
大昔には、水元公園内に上野動物園が移転してくるという話も
ありました。

 もちろんイベントも。

 イベント出番を待っている吹奏楽の皆さんも、公園のそこここで練習。
ちょっとだけ公園の質感が上がったような気がしました。

 名残の桜に集まる鳥を追いかけて、大砲部隊も集結です。

 午後から雲が出て、月曜には再び雨模様の関東地方。
日差しのあるうちに、旬のチューリップでも撮影しましょうか。
4/12@都立水元公園