今日水曜日は日帰りで山形高畠へ出張。
事前に電話確認したところ、もう普通の革靴で歩行可能との事でした。
山形新幹線で福島から峠を登れば、北川斜面と高地はまだまだ雪に覆われています。

まだらに残る雪が、より春到来を強調しているかのようでした。

さらに登ると、谷には大分残雪があります。


峠近くでも道路は乾いた状態でしたが、家々は残雪にかこまれたまま。

奥の針葉樹が花粉色に染まっています。



峠を登り切って、ようやく米沢市の端。
防風林に守られた民家の周辺から始まる雪解けに、東北での春の始まりを感じます。

高畠駅前広場残雪も、もうじき消えることでしょう。

ピンぼけ狙い外しですが、雪野原(田圃でしょうね)のこの風景が一番気に入りました。

何れも新幹線下り車窓からの撮影で、画質・狙いともに大外しですが、ご容赦下さい。
午後から暖かい雨が降り出した米沢・高畠。
夕方乗車した車窓から見えたのは、雪面から立ち上る霧が穏やかな風に流されている風景でした。 なんとも幻想的で絵のような眺めに、撮影さえ忘れて(実際はカメラを荷物の奥にしまってあったから)久しぶりに感動を覚えました。
3/26撮影@米沢市・高畠町