主塔上部を更にズームしてみました。
螺旋階段はここまでつながっていますが、立ち入り禁止になっていて、登ることができません。
装飾様式としては、どこか中東の建築物から影響を受けているようにも見えます。

暖炉の煙突や小塔の装飾
特に右端の小塔装飾は、イタリア風でもあり、イスラム風でもあり・・・?

ちょっとゴテゴテし過ぎている感じも否めない

沢山の小塔。
味方によっては、無秩序

残念。 中には入れないようです。

屋根の黄色い苔に、若干萌え

左翼棟の外階段も螺旋階段になっていました。

こちらは右翼棟
屋根の曲線に惹かれます。

ここまでやるかって程の彫刻。
むしろ無い方がすっきりしていいような気がします。

日本からの観光客も居られましたが、バスでやってくる中国系の団体を複数見かけました。 中国語が館内に響く場面もあり。
以前の日本人がしていた事なんでしょうね。

4階に相当するこの石の平たいテラス。
一体何が支えているんだろうと、不思議に思うのであります。