日本三大熊野の一つ、山形県南陽市にある熊野大社です。
5月に訪れたときに「これは秋の黄葉が見ものだな」と狙いをつけた
大銀杏は、期待を裏切らない圧巻の黄葉になっていました。
紅葉の季節の旬を過ぎてしまっていましたので、もしかしたら遅すぎるかな
と、はやる気持ちで自転車を走らせること45分。
目の前に現れた眩いばかりの大銀杏は、まるで黄色い綿菓子のように
”美味しそう”に見えてしまうところが、食欲の秋でもあります??

熊野大社大鳥居をくぐった後に見える、大銀杏全景。

下を走る車と比較してみてもわかるとおり、かなりでっかい!

落ち葉を一生懸命清掃されている方(左下)がおられましたが、きりがな
いでしょうね。 何せこの葉っぱの量ですから、全部落ちてきたらトラック
いっぱいになってしまいそう。(それでも足りないかな)

見上げれば、溜息。

空の青、針葉樹の緑、黄葉大銀杏の黄色、紅葉の赤。

丁度七五三の時期ですね。
明日は、熊野大社境内の様子をレポートします。

11/21撮影 山形県南陽市宮内 熊野大社(フラワー長井線・宮内駅下車)