クロピへのやさしいお言葉や、私への労いやお見舞いのお言葉をたくさんいただき、本当にありがとうございます。
クロピが旅立って以来、毎日多くの方々がご訪問してくれて、胸がいっぱいになります。
クロピも私も幸せ者ですね。
コメントが遅れていて、ごめんなさい。
文章がまとまりにくくて、書き直してばかりで、なかなか書けないんです。
順番にお返事しますので、よろしくお願いしますね。
今回はアップし損ねていた記事を、そのままアップします。
時期は今年の4月、緊急事態宣言下での出来事です。
猫と暮らしている方々も、暮らしていない方々もこんばんは~( ´ ▽ ` )ノ
緊急事態宣言が発令されて3日が過ぎましたね。
普段からお家で過ごしている猫たちも、いつもと違う日々を送っているのではないでしょうか。
クロピの生活も新型コロナのせいで、変わってしまいました。
大好きなペットシッターのSちゃんに会えなくなったからです。
膀胱炎が悪化した4月7日前後は、クロピにとって一番つらい時期でした。
なのに、毎日のように甘えていたSちゃんに会えない…。
時々玄関までいって、「アオーン」と寂しげに鳴くクロピの姿に、私はこう言いました。
「ロミオに会えなくて、泣いてるジュリエットみたいだね、クロピ」
よしよしと撫でると、気がすんだかのようにスタスタとリビングに戻っていく。
クールなジュリエットですこと!
新型コロナの影響で、会うことも叶わないカップルが世界中にいる。
たくさんのロミオとジュリエットが、逢いたい思いを堪えてる。
私もクロピも、そんな中の一人と一匹。
さて、肝心のロミオはどうしていたかというと、風邪引いて寝ていたんですよ。
熱は37.0度、ほんの微熱とはいえ、不安の方が凄くて。
「ダルくて喉が痛い。コロナやったらどうしよう?!」って。
私は不安を和らげようといろんな言葉をかけたけど、Sちゃんが一番気にしていたのは違うことでした。
「もしコロナだったら、あなたに伝染すわけにはいかない。免疫系統弱いから。それにクロピを看病できなくなるやん!」
クロピのことも、徹夜で看病している私のことも心配してくれて、会いたいけど会わない選択をしたSちゃん。
そんなSちゃんの気持ちをわかってくれていたのかな。
スマホでSちゃんの声を聞いて、「ミャー!ミャー!」と鳴いていたクロピは。
私は「ありがとう。クロピの看病頑張るよ。Sちゃん、食べやすいもの食べて大事にしてね」と、答えるのがやっとだった。
クロピがSちゃんに会えたのは4月9日、まさに一週間ぶり。
すっかり熱も頭痛も治り、病院へもいって「たんなる風邪」と診断されてからのことでした。
Sちゃんが来るなり、クロピは「ミャーン」と鳴きながらコタツから出てきました。
「クロピ、元気?大変やったなぁ」とSちゃんが頭を撫でると、うれしそうにゴロゴロいってた。
ジュリエットな猫は、やっとロミオに会えて、お膝に乗ってご満悦でした。
2020 Apr 10
キュルルンな可愛い顔をしてるので、拡大して見てやってくれるとうれしいです❤️
この写真は2019年の1月、当時11歳のクロピは体重が3.5kgありました。
