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メモ的なブログです

東京ディズニーリゾート内の東京ディズニーランドホテルは23日、東京ディズニーランド(TDL)のシンデレラ城内で結婚式が挙げられるプログラム『ディズニー・ロイヤルドリーム・ウェディング』を9月より導入すると発表した。パーク内での結婚式は1983年のTDL開園以来初めて。1日1組限定で、4月8日午前10時より予約を受け付ける。

TDSでは今春、ダッフィー&ミッキーのW主演イベントを開催

 結婚式はシンデレラ城内のアトラクション「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」内の、豪華なシャンデリアが目を引く大広間・グランドボールルームで実施。挙式スタイルは人前式となり、列席者が見守る中、指輪の交換や結婚証明書へのサインを行う。また、挙式後は来園者やスタッフが見守る中、列席者とともにシンデレラ城の前を行進するイベントも行える。

 挙式のあとは東京ディズニーランドホテルの宴会場「シンデレラドリーム」に移動し、披露宴をスタート。ミッキーマウスやミニーマウスなどの人気キャラクターが駆けつける中、オリジナルウエディングケーキへの入刀を行うなど、ディズニーファンにはたまらない内容になっている。

  料金は50名750万円(1名追加4万5000円)で、料金に含まれているのはシンデレラ城内での挙式とその後の行進、東京ディズニーランドホテル内での披露宴、席料、料理・飲料代、衣装、オリジナルウエディングケーキなど。「以前からシンデレラ城での結婚式をご希望されるお客様は多かった」(オリエンタルランド広報)というだけに、ファンから大きな注目を集めそうだ。
3月18日に香港で行われたチャリティーイベント「Power of Film Gala慈善晩宴」に出席したアーティストのGacktが、席のトラブルで“ぼっち”状態に陥ったという。


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「このイベントには、北京でカンフー映画『Man of Tai Chi(太極侠)』を初監督するキアヌ・リーブス をはじめとして、世界的なビッグネームが数多く来場していました。Gacktも呼ばれてきていたようですが、後方の席だったので『席が悪い』とゴネ出したんですよ。その騒ぎを見ていたのか、キアヌと同じテーブルに座っていた香港国際映画祭の代表が係員に掛け合ってくれたようですが『もう席はない』と……」(芸能誌デスク)

 結局、その代表がGacktに席を譲り、Gacktはキアヌと同じ前席のテーブルに。香港国際映画祭の代表が後方の席に座ることになったという。


「その一部始終を見ていた会場の人はザワついていました。なにしろ、よく知らないが派手な日本人が香港映画界の重鎮を押しのけて、キアヌや、香港のトップアクションスターであるドニー・イェン と同じテーブルを囲んでいるのですから。ドニーはキアヌのファンを公言していますし、キアヌもドニーの映画を見ていたようで、2人はとても熱心に話し込んでいましたが、Gacktさんはただそこに座っているだけ。各国のメディアが大スター2人の対面に注目する中、『この人は誰なんだろう?』という目を向けられて、まるで場違いでした。2大スターにもマスコミにも無視されて、“ぼっち”状態でした……」(現地のマスコミ関係者)


 国内ではカリスマ的人気を誇るGacktだけに、後方の席では我慢できなかったことも頷けるが、よりによって世界のトップスターとの同席は荷が重すぎた様子。マネジメント側がもう少し“ちょうどいい”席を用意できなかったことが悔やまれる……!?

寒さが去って過ごしやすくなる春は、うららかな陽気に誘われてどこかに出掛けたくなりますね。

新入社員や移動などの忙しさがひと段落したら、ふらっと一人旅も気楽で楽しそうです。

みなさんは一人旅をしたことがありますか?


■一人旅経験者は約半数

BIGLOBEが国内最大級の旅行比較サイト『旅比較ねっと』において、一人旅に関する意識調査を実施したところ、一人旅をしたことがあるという男性は59%、女性は49%という結果に。

さらに、一人旅をしたことがない人でも22%が「してみたい」と回答し、合わせると約8割が一人旅に意欲があるようです。

「さみしい」とか「危険」というイメージを持たれる一人旅ですが、男女とも大きな差がなく、多くの人が一人旅に抵抗感がないことが分かります。



■一人旅で人生観が変わる!?

みなさんはどんな時に旅に出たくなりますか?

一人旅の理由を見てみると、6割が「気分転換」で、約5割が「観光」、約3割は鉄道や釣りなどの「趣味」だということです。

そして約1割の人が「自分探し」のために一人旅に出かけています。そのうち、6割が一人旅をして「自分を見つけられた」とか。

「自分を見つけられた」人に、一人旅をしてみて変わったことを質問したところ、「何も知らない小さな自分を発見できた」、「人生をやり直すきっかけとなった」というコメントが。

さらには「日本ではダメなことも、他の国では全然OKだったりする。“私、こんなんでいいんだ!”と生きるのが楽になった」、「紛争の実態がわかった。ニュースは偏っている」と人生で大切な教訓を得た人も。

青春時代の一人旅は貴重な人生訓になるようです。


そして、旅人といえば、松尾芭蕉 やスナフキン、中田英寿 を思い浮かべるという人が多いようです。

旅人に対しては羨望の眼差しさえも感じさせますね。たまにはのんびりと自由に旅人になってみたいものです。

マルハニチロホールディングスが20日までに発表した回転ずしの消費者調査によると、回転している皿に載ったすしより、自分で注文したすしを食べる方が多いという人が57・1%と過半数に上った。回転ずしは安さや手軽さで人気を集めてきたが、“握りたて”の鮮度にこだわる消費者が増えているようだ。マルハはことし2月に調査し、関東地方と関西地方に住む計千人からインターネットを通じて回答を得た。

「本人には悪いが、息子は就職戦線での“負け組”でした」。長男を「過労自殺」で亡くした父親は、そう言葉を絞りだした。


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 平成20(2008)年8月2日朝、村井義郎(65)=仮名=は兵庫県尼崎市の自宅で長男、智志=当時(27)、仮名=の変わり果てた姿を見つけた。スーツのズボンに白い肌着という出勤時に着る服装のまま、首をつっていたという。

 智志は、死のわずか4カ月前に「正社員」になったばかりだった。それまでの5年間を、アルバイトなどの非正規労働者として働きながら就職活動に費やしていたのだ。

 智志が大学を卒業したのは、就職氷河期まっただ中の15年3月。前年10月時点での就職内定率は、64・1%だった。いまや24年3月の卒業予定者で59・9%というさらに厳しい時代を迎えているが、当時でも智志は3年生から応募を始め、書類選考だけで落とされ続けたという。

 ようやく面接にこぎつけた会社からは、容姿をけなされる“圧迫面接”を受け、自信を失ったこともあったが、希望は捨てなかった。義郎を安心させたいという思いが強かったのだろう。回り道の末に採用が決まったとき、智志は「やっと正社員になれたよ」と笑顔で報告している。


■「朝7時15分~午後4時15分」で求人、実際は


就職先は大手飲料メーカーの孫請けで、自動販売機に清涼飲料水を補充する会社。コンピューター関係の仕事に就きたいという夢を持ち、資格取得に向け勉強もしていた智志にとって、求人広告にあった午前7時15分~午後4時15分という勤務時間は魅力だった。

 だが、実態は違った。朝は6時台に出社し、清涼飲料水を運ぶトラックの洗車を済ませておかねばならない。トラックで自販機を回り、商品補充を終えて夕方帰社しても、翌日分の積み込み作業とルート確認、在庫管理などに追われ、帰宅は深夜になった。

 補充自体も過酷な肉体労働だ。1日のノルマに加え、自販機の故障や客からの苦情があれば、急行しなければならない。「倒れそうです」。自殺1週間前の7月26日の日報にはこう記したが、智志だけでなくほかの従業員も「まじで無理!!」とつづっていた。

 「耐えられないなら、辞めてもいいよ」。姉の寛子(34)=仮名=は何度もいたわったが、智志の答えはいつも同じだった。

 「せっかく正社員になれたんやから、もう少し頑張ってみるよ」 



■実際は「元請けの契約社員」


智志の死後、義郎と寛子は会社を訪ねて遺品を受け取った。そのとき、机の引き出しから見つかったある書類に、2人は目を疑った。智志が正社員ではなく、元請けの契約社員であると明記してあったのだ。

 書類の日付は7月11日。自殺の約3週間前だ。これ以降、日々の出費や雑記がこまめに記されていた手帳は、ほぼ空白になっている。「正社員だと信じて疑わずに就職したのに、本人は相当なショックを受けたに違いない」。義郎はわがことのように悔しがる。

 智志の過労自殺は22年6月、直前1カ月間の時間外労働(残業)が100時間を超えていたなどとして労災が認定され、義郎は会社を相手に民事訴訟を起こした。智志が本当に正社員でなかったのかは、まだはっきりしないが、義郎は少なくともこう確信している。

 「会社は正社員という餌をちらつかせて、アリ地獄のように待ち構えていた。健康でまじめに働く息子はいい獲物だったはずだ」

 夢を持ちながら頑張り抜いた智志を、義郎は就職戦線の負け組とは口にしても、人生の負け犬だとは、決して思ってはいない。