やはり FRT-3 は外せません。
大学時代に FRT-3 と FRT-4 を使ってたんですが、FRT-3 の方が音が好みなんです。
深みがあった記憶があります。
チューニングは断然 ファインチューナーがあったの方がラクですけど、慣れればあまり不都合は無かったです。
ということで、中古の FRT-3 を調達しました。
多少ハゲてますが、美品になると途端に値段が跳ね上がるんですよね。
出物自体少ないので、今回たまたま見つかってラッキーだったかもしれません。
アームは欠品。
でも、問題ナシ!
当時のアームはフレームの上下からナットで挟み込むタイプなので、趣はあっても付けたり外したりが面倒なんですよね。
なので、アームは新品にします。
厚めのスチールブロック
アームは、差し込む式のハウジングタイプ
アームの締め付けを好みに調節しやすく、好評のようです。
でもハウジングの外径は 9mm。
FRT-3 は 6mm なので、穴を拡張する必要があります。
めちゃ硬いフレームの穴をリーマーで拡張しました。
本当に硬いので、しんどい作業でしたが、いいカンジにできました。
ハウンジングの装着、ばっちりです。
穴をキツめにしといて、ナットで締めつけて完璧に固定できました。
組み立てて、完成!
各パーツを掃除して、ハゲが目立たない程度にちょっとタッチアップしました。
ブラックとクロームのコンビがイイじゃないですかw
使ってりゃすぐにハゲるでしょうけど、このリフレッシュが大事ですw