調子の悪いポットと、バランスの悪い PU をどうするかが大きな命題です。
まずは、現状のスペックを知るためにバラしてみました。
エスカッションのネジがボディを圧迫してるようで、塗装が欠け落ちています。
フロイドローズの1弦側が低くセットされるため、アームダウンするとボディと干渉したと思われる塗装落ちがあります。
それ以外は綺麗な状態です。
ネックポケットにマルボロの箱を使ったスペーサーがありました。
TRD のスタンプは、トリノ・レッドの意味かと思われます。
アッシュの木目がしっかり見えます。
リアPU は GOTOH製 でした。
フロント・センターはマグネットバーを使ったシングルコイルのようです。
フロント・センターが 5.4kΩ に対し、リアが 12.9kΩ あります。
抵抗値 = 体感出力 とは一概にいえませんが、リアのハムは見た感じターン数も多そうです。
あまりハイパワーの PU は好みでないので、リアをローゲインのものに交換すれば、バランス取れるかもしれません。
ポットは全て 250kΩ Aカーブ です。
トーンコンデンサーは 0.049uF 、一般的なストラトの仕様ですかね。
アッシュボディだし、ボリュームは 250kΩ のままにしよっかな。
ストラトのトーンの落ち方はイマイチ好きになれないので、500kΩを試そうか思案中。。
あとは、ブラッドギルスということで、ブースター付けるかどーするか。。
電池は入れたくないなぁ。。