Fender Japan ST-BG の改造 #1 | 冷や汗かいても後悔せず

冷や汗かいても後悔せず

できそうな気もするが、どうなっても知らないよ。

調子の悪いポットと、バランスの悪い PU をどうするかが大きな命題です。

 

まずは、現状のスペックを知るためにバラしてみました。

 

 

 

 

エスカッションのネジがボディを圧迫してるようで、塗装が欠け落ちています。

 

 

フロイドローズの1弦側が低くセットされるため、アームダウンするとボディと干渉したと思われる塗装落ちがあります。

 

それ以外は綺麗な状態です。

 

 

 

ネックポケットにマルボロの箱を使ったスペーサーがありました。タバコ

 

 

TRD のスタンプは、トリノ・レッドの意味かと思われます。

 

アッシュの木目がしっかり見えます。

 

 

 

リアPU は GOTOH製 でした。

 

 

フロント・センターはマグネットバーを使ったシングルコイルのようです。

 

フロント・センターが 5.4kΩ に対し、リアが 12.9kΩ あります。

 

抵抗値 = 体感出力 とは一概にいえませんが、リアのハムは見た感じターン数も多そうです。

 

あまりハイパワーの PU は好みでないので、リアをローゲインのものに交換すれば、バランス取れるかもしれません。

 

 

ポットは全て 250kΩ Aカーブ です。

 

 

 

トーンコンデンサーは 0.049uF 、一般的なストラトの仕様ですかね。

 

 

アッシュボディだし、ボリュームは 250kΩ のままにしよっかな。

 

ストラトのトーンの落ち方はイマイチ好きになれないので、500kΩを試そうか思案中。。

 

あとは、ブラッドギルスということで、ブースター付けるかどーするか。。

 

電池は入れたくないなぁ。。